こんにちは、かえるさんです、今回は「乙女座 水星 支配星 ホロスコープのお勉強」と言うお話です。
今回は「双子座」と「乙女座」の「支配星」である「水星」のお話だね。
そうです、「乙女座」と「水星」を考える時には「双子座」のことも考えないといけません。
「水星」は「役に立つ」を目指す感じだよね。こうなると「役に立つ」だって難しい言葉だね。
その通りです。誰から見て「役に立つ」なのか、をよく考えないといけなくなります。そうしないと話が分かりにくいのですが、日常では「感覚的」「論理、言語的」に「役に立つ」というイメージは全く違和感なく使っていると思います。
日ごろ、「役に立つ」ってどういう事だろう?誰の視点なんだ、とか考えないもん。
通常、人間には「前提」というものが「共通的」にあって、それを完全に「共通」だと思うと、実際には結構ズレがあって、それが、いろいろ個性になるわけですね。
言葉の認識の違いは個性とも言えるのか。
では今回は「乙女座 水星 支配星 ホロスコープのお勉強」です。
「水星」
どっちにしても「水星」は「役に立つ」を目指す感じだね。
その意味では、無意識的な「役に立つ」要するに、「自分の価値観」に基づいた「役に立つ」と「意識的」な「他者の要求にこたえる」「役に立つ」があるとしましょう。
なるほど。その二種類があるのか。
いえいえ、まず前提として、そういうイメージをうかべて頂いて、「自分の価値観」に基づく「役に立つ」は、「無意識的」でタロットの「魔術師」のイメージです。
これは結局は個人的ではなく全体の「役に立つ」につながる時に自分のホロスコープに基づいているため、「ポテンシャルが最大に引き出せる」「役に立つ」です。
要するに「自分が求める役に立つ」が結局全体に「役に立つ」のか。
そうです、その意味で「自分の能力を伸ばすことこそ全体とつながる」手段と言えます。これは非常に「乙女座的」です。
「双子座」は?
そのために全体につながって「情報」を集めます、ですから、「意識的」なイメージを越えるトラブルなどを起こしたりするいたずらなイメージがあるのです。
でも「双子座」は天使の星座と言われるのは結局自分を自分の役目に導こうとするからです。
じゃあ、なんでみんなが自分の人生に満足できないの?出来ない人も多いでしょう?
それは、自分の能力を伸ばす方向を他者の「需要」に向けた場合、意識的には「役に立つ」と感じやすいですよね。
そうか、他者の「役に立つ」に合わせることで「結果」を体感しやすいとも言えるんだ。
そうです、その意味で「生命の樹」の「ホド(壮麗)」的なイメージが「マルクト」という我々の感覚として意識しやすい「役に立つ」になります。この感じを「自分の無意識の役に立つ」に昇華させるには「ホド(水星的)」と「ネツァク(勝利)(金星的)」を「火星(タロットで言うと「塔」)」で融合させる必要があります。
生命の樹、対応惑星
「乙女座」
「水星」の「役に立つ」のイメージは少しつかめたけど、結局「意識的」でも「無意識的」でも、どっちにしても「双子座」と「乙女座」はそれぞれのパートがあるって感じかな。
そうですね、「双子座」は「情報収集」で、「乙女座」は精度を向上させたいイメージなのは同じです。
「乙女座」は「完璧」っていうか、もっとしっかりやりたい感じだよね。
そうなります、それをしたいイメージは「全体の中の自分の役目」を追求するための訓練のイメージで本能的に「きちんとやって能力を伸ばしたい」のです。
こういう本能的な「無意識的自分の役に立つ」に向かわないと、安心感や充実感が得にくいので他者の批判に向かいやすいです。
他者を批判することで、自分は何かをやっているぞ、っていう気持ちになろうとするのか、なるほどね。
じゃあ、自分の「水星」に向かえてたらそうなりにくいのか。
そうです、その意味で「月」や「土星」も非常に似たイメージです。
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