こんにちは、かえるさんです、今回は「天秤座 金星 支配星 ホロスコープのお勉強」と言うお話です。
今回は「牡牛座」と同じ「金星」を「支配星」に持つ「天秤座」のお話だね。
有能な「天秤座」とマイペースな「牡牛座」ってイメージかな。
それは「牡牛座」は個人的に自分の能力を伸ばす星座で、「天秤座」は社会的な能力を伸ばす星座と言えます。
即ちそれは「金星」が「願望を実現したい」という惑星であることを意味します。
そうか、自分に適した能力をマイペースで伸ばして、さらに社会の中で自分の意見を通す力、それが「金星」なんだ。
めっちゃ!!重要じゃん!!
そうです、ある意味人生のエンジンとも言えますよね。
願望があって、そこに向かって行く、自分の「願望」を感覚、言葉に変換する惑星ということですね。
「牡牛座」の優れた感覚で願望を感じ、欲しいとかこだわりとかが生まれて、その方法や実現プランを論理、言葉にして実行していくのが「天秤座」なのか。
では今回は「天秤座 金星 支配星 ホロスコープのお勉強」です。
「金星」
一般的には結構「恋愛」で片づけられちゃう「金星」だけど。
間違いではないですよ、含んでいますから、しかし「恋愛」とか「楽しみ」だと「金星」のキーワードとしては物足りないですね。
象徴的に学びたいけど、キーワードが使いやすいんだよね。
まあ、最初のうちはキーワードで慣れるしかないですよね、その意味ではタロットの「女帝」のキーワードは全部使えますよ。
なるほどね。と自分で言っておいてキーワードはもっと欲しいんだけど、実際本で見ても良く分かんないんだよね。
そのせいで「金星」は「恋愛」とかになっちゃうんですよね、でも「恋愛」を「相反する二者の結合」とすれば、「実現」のイメージになるでしょ。
そういう「象徴」の解釈を広げるのが苦手なんだよね。
だから「結婚」も「恋愛」も「実現」も同じことと言えば同じことなんです。「象徴」で理解するのは「無意識的なグループ分け」を理解することなので、こちらをしっかり理解してから「意識的に普通の人はどう理解するか」という解釈理解をすると良いでしょう。
それが難しいんだよね。
でも、占いを学ぶってそういうことなんですよね。「無意識的象徴」を理解しておけば「無意識的にこう思っている」それを「意識的にこう言っている」と考えられます、これって要するに、言語の使用による齟齬を防ぎやすいってことなんです。
なるほど、言葉だけ聞いて、真意を捻じ曲げて理解しちゃうときもあるもんね。そうか、これは占い師に必要な能力でもあるのか。
こういう話は「天秤座」的でしょ、「天秤座」は言葉を正確に使う人が多いですが、正しい使い方を知っているだけに他者の言葉をそのまま理解してズレてしまうことも多いですからね。
そうか、自分にぴったりなものを探す「牡牛座的」な要素、上手に意思疎通をして実現する「天秤座的」な要素が集まって「金星」は出来ているんだね。
「天秤座」
「天秤座」は有能なイメージだけど、何だか苦労しているイメージもある。
まず「何で相手が分からないのか分からない」んです。
自分はすぐ分かるからか、なるほど。
結構、本によっては、「しつこい」「優柔不断」って書いてあるのもあるけど。
失敗したくないから考えすぎてしまうケースは「優柔不断」に見えますよね、上手く行かない原因を事前につぶすのは限界がありますからね。
「しつこい」人は、論破されたくない。または相手に「こう思ってもらいたい」願望が強い場合、事実確認や相手の認識について細かく聞いてくる場合などに、相手がそう感じることがあります。
自分の意見を通したい、だから失敗したくない、相手の評価が気になる、という「天秤座」の特性の個別の現れ方の一例だってことか。
そうです、そういう本質的でないケースは当たることもありますけど全く当たらない人も多いわけです。
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