こんにちは、かえるさんです。今回は「８ハウス」と「２ハウス」という「ハウス」のお話です。
今回は「８ハウス」が乙女座で「２ハウス」が魚座のお話だね。
究極の価値観を示す「８ハウス」の「カスプ（「プラシーダスハウスシステム」では「ハウス」の最初の度数：そのハウスに強い影響を与えます）」が乙女座だね。
「役に立つ」「完璧」を目指したい乙女座は細かいことにもよく気付くよね。
ですから、細かいことをしっかりやることが出来れば大きな充実感が得られます。
そうか、乙女座「８ハウス」なら必ず「心地良さ」の「２ハウス」が、「癒し」の魚座だから、乙女座とはちょっと違うよね。細かいイメージはあまり無いかな。
そうですね、ですから芸術活動などをすると両方同時に使えますよ。
「２ハウス」と「８ハウス」はどっちが重要なの？
それは、どちらも重要ですが、「ホロスコープ」全体の構成などによっても違います。
そうか、乙女座に「惑星」が入っている、とか魚座に「惑星」が入っているとか、そういう違いがあるか。
多くの場合「自覚」である「惑星」がある方が重要に感じますが、「ハウス」に反した行動をとり続けると気付かないうちに不満がたまります。
結局、みんな重要なんだね。じゃあ、魚座も乙女座も大切なんだ。
「２ハウス」は感覚的心地良さですから、当然重要ですし、「８ハウス」は「２ハウス」をばかり追求するとなおざりになりやすいです。
「８ハウス」は無意識的な願望だよね。
その通りです。ただ蠍座が強い人などは意識的にも重要度は上がります。今回は「８ハウス」と「２ハウス」のお話です。
「８ハウス」
「乙女座」を「究極の目標」にするって、元から似たようなものじゃない？
乙女座は「感覚」の星座です、ですから「役に立つ」「完璧」を目指すを感覚で感じます、要するに出来ないと不安だし、出来たら心地良い感じです。
そうだね。
それがさらに「８ハウス」的な「感情」的なイメージが加わります、「こうでなければならない」「こうであるべきだ」という捉え方が加わります。
そうか、こうやって考えると「四要素」の知識もすごく重要なんだね。
そうです「三区分」も重要ですよ、「８ハウス」は、蠍座的「ハウス」ですから「不動宮」的です。目標に向かって妥協しないイメージです。
かつ、日常的でなく、大きな無意識的な望みです。要するに簡単に満足せずに、どこまでも追いかけるイメージです。
「２ハウス」の方が「心地良さ」だから判りやすい日常性があるのか。
その中で「完璧」「役に立つ」を突き詰めて求めていくってことか。
「２ハウス」
魚座「２ハウス」は感覚的「心地良さ」だから、日常的なのかな？
そう考えると感覚的「癒し」というイメージがわきますでしょ。
おお、なるほど。「癒す」「癒される」ことが「心地良い」わけだ。
そして、それは同時にも行われます。「癒したら」「癒される」のです。
魚座で「２ハウス」ですから感覚的に「つながっている」前提があるから、「つながっていない」と思うと非常に不愉快だったりします。
そうやってイメージを豊かにしていくと実際の人間像に近づいていくのか。
じゃあ、「癒す」を「完璧」にする、「癒す」で「役に立つ」って感じの事を目指せばいいのかな。
そうとも言えますが「惑星」が入っている星座もしっかり使いませんとね。
そうか、一か所だけ考えてもダメなのか。
どちらかに「惑星」が入っているなら、人の心配を取り除くことで癒して、それを完璧に、役に立つ、という方向もあるでしょうね。
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