本心 本心という言葉 占いのお話

　こんにちは、かえるさんです、今回は「本心　本心という言葉　占いのお話」と言うお話です。

　「本心」大切だよね、本当の気持ち。

　でも「本心」って言葉は難しい言葉ですよ。

　どうして？本当の心だから、自分がしっかり判るじゃん。

　いや、「本当の心」というものが明確だったら、説明のつかない話はいくらでもあります。

　えー！

　じゃあ、自分で強く誓ったことは、成し遂げていますか？

　…。

　人の心はそんなに簡単なものじゃないから、「絶対頑張るぞ！」と思ったのが、その瞬間は本心と思ったけど、それは本心ではなく錯覚だったと後に気付くこともあるね。

　人の本心何てその程度のものですよね。強い愛を誓っても、そんなことに何の意味もない人も少なくないでしょう。

　そんな言い方しちゃダメよ。

　人の誓いなんてそんなものです、出来そうにないからこそ妙に力むとも言えます。

　じゃあ、「本心」って何なの？

　では今回は「本心　本心という言葉　占いのお話」というお話です。

「本心」のお話

　例えば頑張りたい、と思うけど、実際やってみたら思ったより大変で結局、簡単に諦める。なんてことは良くあることだと思います。

　ま、まあね。

　これで判るのは、「どんな困難でも乗り越える、魂の決意」のようなものを「本心」だと思うのはほぼ間違えです、そんなものありません。

　いつか頑張る、という人の多くは一生頑張らないものです。

　じゃあ、「その場の自分の想い」が「本心」かな？

　いい線行っていますね、ただ、「本心」と感じる一つのパターンに「新たな想いが湧いてきた時」というのがあります。

　そうそう、「ようし！これからは、新しい道に向かって頑張るぞ！」みたいなね。

　思いついた瞬間は、何の努力もしていないから、辛くもなんとも無いので、決意は固いんですよね、思うだけだから。

　そんなに本当のこと言っちゃダメ。

　しかし、始めてみたら、まあ、やっぱり辛いわ！って日に日に決意は薄まるのです。

　この、気持ちこそ「本心」というのにふさわしいですよね。

　えー！なんかもうちょっと何とかならないの？！

　かえるさんが勝手に決めて良いほど偉くないですから、単に、ただ事実を述べているだけですから。

　でもさー！本当は頑張りたいけど出来ない！って思い続けることもあるでしょ。

　確かに、実は出来るかどうか関係なく、すごく頭に残って忘れられないこと、ってありますよね。

　そうそう！そういうのも本心なんじゃないの！

　そういうのは「冥王星」が関わっていたりします。

　「冥王星」なんだ。

「冥王星」の「本心」

　「冥王星」は、自分の成長に必要な事柄がどんどんたまって行く場所です、ですから、ここにたまったものをどんどん実現することが「本当にやりたいこと」と言っても良いでしょう。

　でも、それは自分で判るの？

　判らないです、そう思っていても忘れてしまうことも多いです。

　どこが本心なのよ。

　でも、決して消えません。

　でも、思い出せないんでしょ？

　それを思い出させてくれるのがタロットの「愚者」なのですが、それでも気付かず生活している人がほとんどでしょう。

　やらないとどうなるの？

　何となく、息苦しいような狭苦しいような、不満感を持ちます。

　やるとどうなるの？

　ずっとたまっていた思いですから、スッキリする、と言いたいですが、たくさんたまっている人は、欲望がキリ無く出てくる感じですが、どんどんやって行くと、ある時点で急激に、余計なことに引きずられず「自分のホロスコープ」の実現に向かえるイメージです。

　そう聞くと「自分のやりたいこと」をやる、って結構難しいね。

　そうですね、資本主義的な「結果が出ないとムダ」という焦りにも似た気持ちが「自分のやりたいこと」に向かうのを阻害していると言えますね。

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