こんにちは、かえるさんです。今回は「想像力による現実逃避的癒しの世界 12ハウス「四要素」とハウス」というお話です。
「12ハウス」は12番目の「ハウス」だから、12番目の星座の魚座と対応するんだね。
「12ハウス」は魚座的だから、ふわっとした感じかな。その人の「ふわふわ」が何座なのか判る。
その人の「ふわふわ」って何ですか。
その人の「ふわふわ」ですよ。
では、その「ふわふわ」を少していねいに考えていきましょう。
感情の水
感情の「水」の人は優しいイメージ、親切な感じかな。
どうしてそういう印象なんだろう?
感情の星座には「寂しい」という気持ちが根底にありますからね。
寂しいと優しいの?
ヤケになって余計に寂しくなる人もいますが、優しい方が効率良く寂しさをしのげますよね。
なるほど、たしかに。
中でも寂しさと言えば蟹座です。
そうでもない人もいるよ。
それは満たされている人です。
そうかも。
だいたい、寂しくったって「寂しい、寂しい」って言って歩き回るわけじゃないですからね。
そりゃ、そうだ、蠍座は?
蠍座は「精神的一体化」を望みます。
具体的には?
自分の思うように行動して欲しいイメージです。
そんなん、なるわけないじゃん。
全くおっしゃる通りですが、その代わり相手に対してあれこれ尽くす人も多いです。
野望がデカいからか。
精神的一体化を望むから、相手にとって一番になろうとして頑張るわけですね。
魚座は?ほわんほわんしてる気もするけど、実際はあくまでもイメージでしっかり者も多いんだよね。
そうなんです、魚座は出来る限り想像で済ますので、なんか頼りないイメージも無きにしも非ずですが、あれこれ頼まれて断れないうちにめちゃくちゃ実力を付ける人もいます。
まあ、環境次第です。
魚座は、イマジネーションと癒しと諦めのイメージだよ。
「諦め」じゃなくて「受け入れ」です「受容」です。
あー、なるほど。
妙に納得しましたね。
いや、「諦め」じゃなくて、もう「受容」しているって思ったら納得した、すごくしっくりきたわ。それが「ふわふわ感」かも。
人を受け入れたり、許したりがすごいからさ、よく諦められるな、って思ってたんだよね。
魚座は相手とすでに「一体」ですからね。
すでに、なの?
そうです、「一体」が前提で離別や拒絶はそれが壊れる一大事なのです。
だから、優しいイメージなんだ。
だから、稀に、ものすごくヒステリックな人もいますよ。
「四要素」で感情の「水」の星座は、感情的な目的というか、あるべき姿があるんだね。
感情は「こうであるべきだ」という思い込みですからね。そしてそれが「安心感」につながって行きます。
「12ハウス」は癒しと想像と感情的つながりのイメージだね。「一体」が「安心感」なんだ。
そうですね、現実と心の世界のギャップを埋めるための「ハウス」とも言えます。
魚座的ハウス
蟹座と蠍座は必死につながろうとするでしょ。だからつながってる実感もあるでしょ。
そうですな。
魚座は最初からつながってるんでしょ、楽じゃん。
でも、どうでもいい人間関係でも切れる時にものすごく気になるわけですよ。
どうでもいい人間関係、って。
でも、つながってる実感はどうなの?
魚座は癒しと想像の星座ですから、そう思えればそれでいいんです。
そして、実際に魚座は「つながっている実感」を持てるほど相手の気持ちが判ります、相手と自分の区別が薄いんで。
たしかに、魚座の人は人の気持ちが判るよね。
…。
何で?何で判るの?
めちゃくちゃ観察してますもの。本人は自覚が薄いですが。
自覚していないのが魚座っぽい。
だから、判っていることが「当たり前」なのです。
「12ハウス」ってそういう「ハウス」なの?
ま、そういう「ハウス」ですね。人は生きていくために想像力は必要なんですよ、ものごとが上手く行かない時などに想像の世界で消化することは精神衛生上、重要です。特に資本主義社会ではそう言えるでしょう。
上手く行かないことの問題の多くは「上手く行っていない」と思うことですからね。
「上手く行っていない」と、思わなければいいのか、すごいな魚座はそれが出来るのか。
ある意味、全部、気持ちでいいのか。
100%魚座や「12ハウス」しかない人はいませんから、全てが想像だけで良いとは言えませんが、想像などで出来事を消化したり他者とのつながりを感じることが出来ることは重要ですよね。
たしかに「癒し」になるね。そして魚座は「癒し」を与えるよね。
そういう時が魚座にとって一番つながりを実感出来る時でしょうね。「12ハウス」を生かすことが出来るシーンとも言えます。
「12ハウス」は自分や人を休ませる場所なんだね。
入り浸ると問題になることもありますがそういうことです。
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