自分本格始動 夏の星座 蟹座

　こんにちは、かえるさんです、今回は「自分本格始動　夏の星座　蟹座」と言うお話です。

　今回は最初の夏の星座、蟹座だね。蟹座は優しいけど意志が固い感じ。

　頑固さはかなりのものですよね。

　蟹座は一体感でしょ、何で「自分本格始動」なの？

　「双子座」の「情報収集」で「自分」の存在が浮かび上がるような感じで「蟹座」の殻をかぶったら「自分」が誕生した感じです、そのため今後は過去に苦しみ、他人の気持ちや評価が気になるようになります。

　春の星座は他人の目は気にならないの？！

　純粋に「春の星座」ならば気になりません、ただ、全員に全ての星座がありますからね。

　なるほど。まあ、判らんでもないわ。

　では、今回は「自分本格始動　夏の星座　蟹座」というお話です。

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夏の星座

　「夏の星座」は「感情の水」の星座の蟹座から始まります。

　ということは、他者の目が気になるんだね。

　そうです、相手の評価や相手に迷惑かけたくない、などの気持ちが発生しますので、ここから後の星座は自由が利かなくなります。

　なるほどね。

　そして蟹座は「自分」を感じてしまったので、「寂しい」「一体じゃない」という気持ちが湧いてしまうのです。

　かえって、「寂しい」が発生してしまうんだね。

　でも、牡牛座とか双子座は結構「寂しい」とかあるでしょ。

　誰かといたい、って感じはあってもどうしても誰じゃないと、って感じじゃないので「感情」の蟹座とは違いますね。

　そして「夏の星座」には「論理」「バランス」の「風」の星座がありません。

　論理的でもなければ、バランスもあまり無いってこと？

　そう言って良いでしょう、蟹座は強く決めたことは絶対ですし、獅子座はとにかく認められたいし、乙女座は完璧をめざします。

　確かに情熱的だな。「風」っぽくない。真ん中の星座「不動宮」が直感の「火」の獅子座だからかな。

　そう言って良いでしょう。

　乙女座って仕事とかに集中するからやっぱり他人の目を気にする感じか。

　独りよがりでは完璧ではないと考えますからね。「乙女座」の修行や集中した時の引きこもるような感じはかえって「他者を意識しているからこそ」と言えます。

　なるほど、気になるからこそ離れるイメージか。

　夏の星座はみんなとつながりたいし、情熱的に自分を高めたい感じだね。

　他人の目を気にする中で「自分を高める」のが「夏の星座」です。

蟹座

　蟹座も「修行」とか「成長」のイメージが強いよね。

　蟹座は、「支配星」が「月」ですから、自分の使命をしっかり見つけていきたいからこそどうしても自分を高めたいです、ただ他者の視点もすごく大切ですし、「強い一体感」を求めますから、自分が出来ない場合強く他者にそれを求めます。

　「使命」は要するに「自分の価値観そのものである月に向かって行く」ってことだよね。

　そうです、「月」の達成を目指すだけで人は強い安心感を得られます、ただ、資本主義者社会的な不安感によって自分のやりたいことに全く向かえない人は自分の「月」の方が問題に感じてしまう人も存在します。

　でも、自分が出来ないと他者に求めるのは結構みんなそうじゃない？

　それは言えます、自分が出来ないと他者に当たる、それは昨今問題視される「カスタマーハラスメント」いわゆるお客様の立場を利用して店員さんなどに嫌がらせをする人などがみんなそうです。

　あ、なるほどね。

　それこそ、自分の「４ハウス」「月」「蟹座」に合って無い生き方の人が、八つ当たりをしやすいです。ただ、その不安感は蟹座の強い人は敏感なのです。

　ですから、乙女座的な何かをしっかり習得したい、そして習得することで自分のアイデンティティを構築したいのが夏の星座なのです。

　蟹座はその中でも感情的つながり、がとっても強い星座なんだね。

　そうですね、ただ「使命」に向かえれば、別につるむ必要はないです。

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