こんにちは、かえるさんです、今回は「天秤座「7ハウス」小惑星パラス Pallas」と言うお話です。
今回は「小惑星パラス」が「天秤座」「7ハウス」にあるお話なんだね。
「天秤座」は論理的、言語的。自分の考えを伝えたいからだよね。
そうです、牡羊座から乙女座までで個人が完成したイメージなので、その次の天秤座では、社会の中で自分の有用性を証明したいのです。
「7ハウス」は天秤座的だよね、一般的には「結婚」と言われるね。
そうです、実際の役所に書類を持ち込む「結婚」も含みますが、「やりたいこと」と「やらないといけないこと」を融合することを、象徴、錬金術的に「結婚」と言います。
単に「婚姻」だけを指示してるわけじゃないんだね。
そういうことです、では今回は「天秤座「7ハウス」小惑星パラス Pallas」です。
「7ハウス」天秤座
「天秤座」は自分のやりたいことを実現するイメージ、本当にやりたいことを実行したい「金星」が「支配星」だもんね。牡牛座と同じだ。
そうです、「金星」は「無意識」の願望を実現したい、というのが本質ですが、とりあえず「欲しいものが欲しい」というイメージで自分を育成します。
「欲しい」と育成出来るの?
「欲しいもの」を手に入れるには、何かしないといけないでしょ。
貰えることもあるじゃん。
それは「貰える」状況をキープしないともらえませんよ。そして、簡単に手に入るものからは興味が失せ、今度は手に入れにくいものが欲しくなるでしょ。
なるほど、言い換えれば「手に入れる」ために「欲しくなる」ってこと?
そういって良いでしょう、欲望が尽きないのは能力を向上させるためと言えます。しかし、その方向性や求め方によって、自分が成長できない方向で実行してしまう人もいます。
どういう人?
借金してブランド物を買うような人たちですね。いや、一時借金するのは構いませんが、ブランド物を買う瞬間の気分が欲しくて、自分の力以上のものを買って人生が行き詰ってしまってそのまま終わる人ですね。
もちろん、行き詰ったところから一気に生まれ変わる人もいるでしょうが、知力的にそこまでたどり着けず人生が終わる人は自己育成の失敗ですね。
なるほど。
そんな中で「天秤座」の場合は、「自分の意見を通したい」ので、力を付けないと能力の発揮のしようがありません。
とは言え、天秤座が強くても、自分の意見を求められるまでたどり着けない人も当然います。そうなると、ただ文句が多い人になってしまいますから、やはりホロスコープに向かって能力を伸ばすのが健全な姿と言えます。
そうならないと「月」や「土星」の不安感がぬぐえませんからね。お金が無いと不安、という人は多いですが、じゃあがお金があったら安心か、というと実際問題そうでもないわけです。
なるほど、今回は「7ハウス」「天秤座」だから、天秤座的な論理性、言語で自分の意見を通すことで物事を実現し、結果を出す、ということが「パラス」の「知的実現能力」になるわけだね。
そういって良いでしょう。
「パラス」を考える
「パラス」は「知的実現能力」だね、でも、細かくはホロスコープ全体をよく見ないと方向性は定めにくいね。
そうですね、まあ「ホロスコープ」とはそういうものです。例えば「太陽」「天秤座」だけで、適職が分かるか、と言えば、やっぱりほかの天体やハウスなどとの整合性を取らないといけないわけです。
しかも「牡羊座」「双子座」「水瓶座」などが強ければ、拡大欲求も強いですから、ずっと同じことをすることは満足度の減少につながるわけです。
なるほど、「射手座」は?
「射手座」は、自己の哲学、考え方を深めるために最初どうしても深さだけでなく広さも必要ですからね。その能力拡大期においては飽きっぽく見えることもあります。
「パラス」の場合も例にもれず、そういうことなんだね。
ホロスコープ全体をみて、現状で必要な要素をしっかり理解、追跡しましょう。
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