こんにちは、かえるさんです、今回は「天秤座「8ハウス」小惑星パラス Pallas」と言うお話です。
今回は「小惑星パラス」が「天秤座」「8ハウス」にあるお話なんだね。
「8ハウス」はプロの人でも難しいっていうよね。何回聞いても難しい。
でも「死」と「遺産」は「生まれ変わり」と「今までの蓄積データ」かな。
そうです、要するに「冥王星」のイメージです。今までの思い込みがあるから、「固定した自分」が構成されます、しかしその「固定した自分」を変えたいイメージも「冥王星」から生まれます、それが「生まれ変わり」「固定した自分」を壊そうとするイメージです。
そして「過去の固定した自分」があるからこそ、過去がしっかり固定的にあるのでそのデータが「継続する財産」要するに「遺産」です。
自分の核心だからこそ、「生死」という表現になるんだね。
では今回は「天秤座「8ハウス」小惑星パラス Pallas」です。
「8ハウス」天秤座
「8ハウス」と言えば「蠍座」とつながってるけど、「蠍座」も「生まれ変わり」だよね。
そうです。蠍座は「星座」ですから「やり方」が示されています、その中でも「蠍座」は「冥王星」に向かって行って生まれ変わりを追求します。
なるほど、でも「8ハウス」は「天秤座」じゃん。
そうですね、例えば「カスプ」は「乙女座」で途中から「天秤座」になるのなら「完璧」を目指し「論理化、言語化して自分の意見を通す」イメージが浮かびますし、
「カスプ」が「天秤座」で後半が「蠍座」だったら、「論理化、言語化」「自分の意見を通す」を目指すうちに突き詰めて行って蠍座的に生まれ変わるイメージです。
まあ、実際の鑑定では「度数」「デカン」のことを考慮してしっかりストーリ化しましょう。
実際の鑑定の時は「サビアン」とか「デカン」でストーリーを作るのか。
乙女座を見る時には「水星」「6ハウス」もしっかり見て、天秤座を見る時は「金星」「7ハウス」もしっかり確認して、蠍座はもちろん「冥王星」「8ハウス」を見るのですが、蠍座の時は特に「1ハウス」や「火星」「牡羊座」もみて、直感でどうやって能力を集めるか、も認識しておくと良いでしょう。
いや、結構、それ覚えるだけでも大変だわ。
まあ、基礎なんで、しっかり学んでいただくしかないですね。
「パラス」を考える
その「天秤座」の「8ハウス」に「小惑星 パラス」があるんだね。
そうです、「小惑星」は「月」~「火星」までの比較的認識しやすい天体と、自分の考え方である「木星」を接続する役目があります。
「パラス」は「知的実現能力」ですから「天秤座的」な「論理的思考能力」に基づいた実現能力と言えます、そしてそれを使うことでさらに実現能力が高まっていくのです。
そして「実現能力」が高まれば、周囲との軋轢も生れますし、注意も必要です、実現しようとすること自体に危険性もあります。
そのバランスは改革したい「水瓶座」のイメージと認められたい「獅子座」の「対向星座」のイメージでしっかりバランスを取って使うことが重要です。
その感じで「天秤座」「8ハウス」だから、自分の意見を通しながら生まれ変わっていく、要するに困難に挑戦するイメージ、限界に挑戦するイメージだね。
ですから「太陽」「月」「土星」などのイメージをしっかり掴んで、何をすればよいのかをストーリー化することが「パラス」を理解することになります。
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