こんにちは、かえるさんです。今回は天秤座の「星座の考え方を考える」というお話です。
今回は天秤座だね。天秤座と言えば言語能力かな。
ただ言語能力というものは勉強しないと備わりません。
そりゃ、そうだけど天秤座には言語能力のイメージがあるよね。
そうですね、それは天秤座が自分の意見を通したいからです。
自分の意見を通したいと言語能力が付くの?
相手を言い負かせた方がいいでしょ。
なるほど、欲求が言語能力を伸ばすと達成しやすいからか。
ですから、言語能力自体は本人の努力次第と言えます。
今回は「星座の考え方を考える」お話です☆彡
天秤座の考え方を考える
じゃあ、天秤座はとにかく自分の意見を通したいんだね。
そうです、天秤座の「支配星」は「金星」です、自分にとって心地良い、天秤座の場合は特に安心感に向かいます。
ですから天秤座の人の行動、習性はこの欲求から説明するととても分かりやすいです。
例えば?
すごくしっかりしたタイプの人も多いですね。
約束を守るイメージがある。
そういう人は自分の意見を通すために「自分はやっている」という事実を積み上げるためです、説得力がありますよね。
たしかに、でも全然、自分はしっかりしていない、約束を全く守らない人もいるよね。
そういう人の場合、言い訳が上手くなりやすいです。
どちらにしても「自分の意見を通したい」んだね。
でも、誰でも自分の意見を通したいんじゃない?
実はそうでもありません。相手に合わせる方が問題やぶつかり合いが起きにくいですからね。
牡羊座から乙女座までで自分を完成させてきて、天秤座は初めて「社会」に踏み出すイメージです、新しい別世界で自分のルールを出来るだけ通したい、というのは当然と言えば当然です。
なるほど「金星」が「支配星」でも牡牛座は自分のペース、個人としての心地良さを目指している、天秤座は「社会」での安心感を求めているのか。
でも、言語能力を伸ばさない天秤座は自分の意見を通せないでしょ?
ハッキリ言って多少言語能力があったからと言って自分の意見を通し続けることは難しいですよ、その点で天秤座は悩みを抱えやすいです。
ただ、「自分の意見を通したい」欲求が強いので、自分より力が無さそうな人、言うことを聞きそうな人を求める人もいます。
そうなれば自分の意見は通るか。
例えば困っている人、能力が低いと思われる人、などでも結局、思い通りにはならないのが普通です。結局、一人の人間が思い通りになる、ということは相手を押さえつけている、ということですからね。
そりゃ、そうだよね。
じゃあ、どうすればいいの?
対人関係で自分の意見を通すのではなく仕事や学問などで天秤座を使うのが宜しいでしょう。
なるほどね。天秤座は30度あるうち10度づつ「平和」「悲しみ」「休戦」に分かれているよね。
そうですね、「太陽」だけで占う星占いだと、だいたい9月24日から10月3日だと「平和」。だいたい10月4日から10月13日が「悲しみ」、だいたい10月14日から10月23日だと「休戦」です。
天秤座の考え方は最初「平和」で、とにかく自分の意見を通したいです、自信が無いタイプだと絶対自分の理想にのみこだわります。相手や周囲とのバランスを考える余裕がありません。
建設的に自分の意見を通すことで「平和」を保つのが理想です。
なるほどね。
その後の「悲しみ」では自分の理想の世界、状況を求めます。
「平和」と何が違うの?
「平和」は問題解決のイメージです、「悲しみ」は理想の状況を作り上げるイメージですから、簡単には上手く行きませんよね、よって名前も「悲しみ」ということです。
まあ、厳しいね、自分で会社作らないとダメかな?
それでも簡単じゃないですよね。そして最後は「休戦」です、結局、理想は求められた場所でしか受け入れられないので、妥協策、バランスを探る、ということです。
そうか、天秤座の人の思考はここで終わるから「天秤」座なんだね。
バランスをとろうとするわけですね。
天秤座のイメージ
実際にはどんな感じかな。
ものごとに向かう時に、自分の意見を用意します、そして間違っている、と感じた場合、指摘する欲求が働きます。
自分の意見を通したいから間違いに対してビンカンなんだね。
一例ですが、自分の意見が通ったら、さらに自分の理想の状況にしようとするパターンだと、相手と衝突しやすいです。
相手からはエスカレートしていくように見えるから防御反応を見せるのか。
そうなると、緩和作用として「休戦」が働くわけですね。
「休戦」に「太陽」があったりすると「休戦」を重視しやすいんだね。
「悲しみ」だと自分の理想の状況を達成しようとするの?
そうですね。
難しいな。
難しいですが、他の人に出来ないことを成し遂げる可能性がある、とも言えますね。
まあ、判るけども。
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