こんにちは、かえるさんです。今回は「宇宙」のキーワードのお話です。
土星の「大アルカナ」「宇宙 The Universe」だね。
「世界 The World」の方が有名だよね。
そうですね、みんなで共有出来ている「現実世界」という意味において「世界」と「宇宙」は同じ意味とも言えます。
え、どういうこと?
人は自分が想像したことは「想像の世界」他者と明確に共有できると思うことを「現実の世界」と考えるのではないでしょうか。
あー、そうか、ある意味どっちも現実なのか。
そうです、現実的と考える物質だって実際は「原子核と電子」で出来ているのですから、実際はスカスカなわけですが人間のセンサーで見ると塊に見える、ということに過ぎないわけですからね。
「宇宙」「世界」は、みんなが思う「現実世界」の象徴とも言えますね。
なるほどねー。
今回は「宇宙」のお話です☆彡
「土星」
「宇宙」は「土星」のカードなんだね。
そうです、「土星」は他者の役に立つことなどで、社会の中で安心感を得ることを目指すイメージです。
「水星」っぽいね。
「水星」は役に立つための「能力向上」「情報収集」などを司ります。「土星」はその能力を生かすべく「社会」に着目します。
能力を伸ばしたいから「土星」を意識するの?
どっちが正しいということではなく「水星」のために「土星」に着目する、とも言えますし、社会的安定感の「土星」のために「水星」の能力を生かす、という視点、両方あって良いでしょう。
そうすると何が得なの?
「土星」は「ノルマ的」に感じますからプレッシャーになります、要するに「役に立たなければいけない」という圧力があります、そうなった時に「社会の要求に応える」ということに振り回されてしまう恐れがあります。
うん。
そこで、「自分の伸ばしたい能力」に着眼することで「自分のやりたいことで頑張る」イメージを持つことが出来るのです。
なるほど。
そして「宇宙」「世界」のカードには「三区分」の「不動宮」の星座の「牡牛座」「獅子座」「蠍座」「水瓶座」の象徴である牡牛、獅子、鷲(蠍座)、人間(天使:水瓶座)が描かれています。
どういうことなの?
平たく言えば、全然やりたくないことはするな、ということです。
おお!!
役に立とうとして能力を伸ばしたければ「自分がやってみたいこと」をまじめに探すことを横着してはいけません。やりたくないことなんてやっても伸びる訳ないですよね。
そうか、自分が伸びないと役に立ちにくいから、「土星」のプレッシャーを乗り越えるために「やりたいことをやる」ってイメージがあるのか。
そして「役に立つ」と思うからこそ「自分がやってみたいこと」をやれるとも言えるでしょ。
でも、やりたいことで「役に立つ」まで行く自信が無いよ。
その意味で「自信を持つ」ということが非常に重要です。
無い、自信は無い。
「宇宙」というカードは「月」と「結果」の間のイメージです。
「月」ってことは、安心感と成長、って感じかな。
成長して安心感を持つこと、即ち「自信」ですよ。
でも「自信」があってもダメな人もいるでしょ?
強気な発言が「自信」がある、ということではありません。この場合の「自信」はやり抜く自分の未来を信じる力ですよ。
要するに「自信」が持てるまで「成長」要するに、苦労、訓練、学習、修行をしっかりすることですよ。
えー!
そして、そうやって「成長」することには、自分の信念、「不動宮」の星座を育てないといけません。
信念をもって頑張って成長して自信を付けた状態が「宇宙」のカードのイメージなの?
そういうイメージを色濃く持っています。
「宇宙」のキーワード
「土星」
「月」と「結果」の間のイメージ
「不動宮」を育てる
カテゴリー(スマホは画面下のほうです)から、ぜひ他の「タロット 大アルカナ」「タロット キーワード」「土星」の記事もごらん下さい~☆
かえるさんの占いについてはカテゴリー「かえるさんの占い」または画面下の方をごらん下さい~☆