こんにちは、かえるさんです。今回は「火星」のキーワードを年齢域で考える、というお話です。
「火星」と言えば「活力」「情熱」「闘争」だね。
「年齢域」は35~45歳くらいかな。
でも何だか、キーワードが若々しいね。
なんか20代位の感じじゃない?
「火星」は上手く使いにくいので、ぶつかり合いや、イライラになってしまうことも多いから誤解されやすい「惑星」ですが、「火星」は「自分を疑わない確信」から「活力」が出て来る「惑星」です。
まさに信念の「惑星」と言えます。
へー、なんか、イライラとケンカの「惑星」って感じがしちゃうんだよね。
それでは今回は「火星」のお話です~☆彡
火星~活力
「火星」って言えば「活力」ですな、でも、ハッキリ言って良く判らないよ。
元気が出るってことかな。
純粋に力がわき上がってくる感じですよ。
力がわき上がってくる、ってやる気が出るってこと?
それも含みます。「火星」が満たされると「力がわき上がってきます」
それは「戦う気持ち」や「ピンチに立ち向かう気持ち」なども含みますし、「自分を疑わない確信」からでも「力がわき上がってくる」わけです。
じゃあ、自分が本当にやりたいことに「活力」がわき上がってくるイメージだ。
別にやりたくない時にも出て来ますよ。
あれ?そうなの?
ピンチに立ち向かう、ってやりたくてやってるのか、って言えばそうでもないでしょ。
あ、そうか、イヤだね。ピンチは無いに越したことない。
でも、ピンチの時は力がわいてくる、っていうかそうならざるを得ないですよね。「自分を疑っている」場合じゃないです、直感で素早く対処する必要もあるでしょう。
それも「活力」かー。
あと、ピンチってほどではなくても「自分の立場を脅かされた」と思った時も力がわいてきません?
あ、怒り、ってこと?
馬鹿にされた、と思うと相手をやっつけようと思って、わいてくる力も「活力」って言えなくも無いか。
判るけど、どうして「年齢域」が35歳~45歳なの?
要するに「火星」の力を建設的に使える年齢ってイメージですよ。
あ、大人なら、自分が本当にやりたいことに「火星」を使おう、ってことか。
そうです、下らない怒りや、単なるワガママのために相手をやっつけることに使うのは「火星」を生かしているとは言えないですね。
「火星」の「活力」に振り回されている感じか。
ですから、25歳から35歳で目標をしっかり持てば、ガマンや忍耐を学びますよね、そうなれば怒りに転化しやすい「火星」を使いこなせるのです。
なるほどー。イライラして八つ当たりしたり、ブチ切れポイントだと思ってたけど、それは使えてない、ってことなんだね。
そういうことですね。
火星~情熱
「活力」と「情熱」って「火星」は熱いねぇ。
牡羊座の「支配星」ですし、昔は蠍座の「支配星」でもありましたからね。
やる気満々だな。
「活力」の感情的なイメージが「情熱」と言っても良いでしょう。
そしてその源泉は「自分を疑わないほどの確信」です。
でも、確かに「自分を疑わないほどの確信」って、独善やワガママを生む可能性もあるね。
何ていうのかな、勘違い?
そうですね、確かに「火星」を使いこなすのは難しいです。
「火星」は「自分を疑わない心」「迷い」の無さ、から「活力」が生まれるのですが、使いこなすには「自分を省みる力」が必要なのです。
えー!難しいー!矛盾してるじゃん!
しかし勘違いをして突き進んでは「火星」は問題が大きくなってしまいます。
そうして調整された「自分を疑わない心」「信念」は困難にくじけない強い自分を作るために大いに役に立つでしょう。
なるほどねぇ。
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