こんにちは、かえるさんです、今回は「「性格とは?」ホロスコープをしっかり読む 占いのお話」と言うお話です。
「ホロスコープをしっかり読む」読みたいけど、難しいよね。性格とかもしっかり知りたい。
何しろ、星座、惑星、ハウスを、しっかり知らないといけません。ただ、どれも完全にしっかり関連しているので、「星座」をしっかり理解すれば良い、という言い方も出来ます。
ただ、最初に「アスペクト」で良い悪いで占おうとしてしまうと、学習はものすごく少なくて済みますが、深い占いは出来ないので、急がば回れ、でしっかり星座を学ぶことをお勧めしています。
いつもそういうけど、そのために「タロット」を学ぶわけでしょ。
そうなります、「タロット」の「大アルカナ(アテュ)」を学ぶことが一番本筋と言えますが、「タロット」と「ホロスコープ」をしっかり融合して教えている所はあまりありません。
結局「生命の樹」になるのか。
そうなります、ただ「生命の樹」を教えている所でも「ホロスコープ」と「タロット」を分けて教えている所もあるそうですが、「生命の樹」がそれらを融合するための技術ですから、そういう所はおそらく趣味的な方針でやっている教室です。
なるほど。一応、こんなもんだよ、って感じなのね。
でも、「生命の樹」は敷居が高いけど、星座をしっかり学びたい時はどうするの?
今回はそういうお話をいたしましょう。
では今回は「「性格とは?」ホロスコープをしっかり読む 占いのお話」です。
「四要素」
「火」「水」「風」「地」に分けて星座を考えるんだよね。
そうです、このイメージをしっかり掴まないといけません。
これはどこでも教えてるでしょ。
そうです、こういう「区分」を組み合わせることも大切です。
「二区分」とか「三区分」のことかな。
そうです、例えば「乙女座」は「四要素」では「地」で「三区分」では「柔軟宮」で、「二区分」では「女性星座」ですね。
こういう知識が星座知識の骨格になります。
なるほど「乙女座」は感覚の星座で、柔軟な星座で、女性的な星座ってことだ。
その通りなんですが、それで意味が分かります?
…。分かんないね、だって「乙女座」の人って結構頑固なイメージあるもん。
仕事とか特定のことに対するこだわりは強いですよね。
人の性格って難しいよね。
「性格」
そうです「ホロスコープ」を見る以前に「性格」というものが何か、考えないといけません。
この言葉には個人差があります、自分の価値観に寄せて「性格」を理解するのが普通です、ですから、「同じ人を見ても見た人によって評価が変わる」のが普通ですね。
例えば?
「約束を重視」する人は「約束を守らない人」を否定的な言葉で評価しますよね。
そうだね。
でも、「約束を重視しない人」から見れば、程度によって、理解を示し、肯定的な言葉や批判的にしても柔らかい表現を使ったりします。
たしかに、「自由な人」とか言ったりするもんね。
要するに「ホロスコープではかなり細分化して、様々な状況での価値観とその反応などを幅広く情報化されています」それが何を意味するかというと、「性格」などというものは単純な熟語で表現することは出来ないものだ、ということです。
なるほど!たしかに!状況や体調などによって人の反応は変わるもんね。
ですから、単純に性格を十二分割したり、一言にまとめるようなことは、あくまでも心理学的な遊び的なものであって、実用的なものではありません。
そして「ホロスコープ」の「性格診断」では様々な状況に対して使えないといけないですから、「ホロスコープ」の指標は象徴的に表現されます。
だから、結局、「タロット」とかで、抽象的な象徴を使えるようになっていかないといけないのか。
そういうことです。そして、一つ一つをしっかり考えることが必要です。単純なキーワードをいくつか覚えてもホロスコープは一生読めるようになりません。
「象徴」は具体的にどう便利なの?
知りたいことに合わせて再解釈することで、知りたいことに適切なキーワードをその場で作れるようになります。この技術無しには「ホロスコープ」も「タロット」も読むことは出来ないのです。
「性格」は何かに対してどう反応するか、どう表現するか、に対する期待される行動、反応を言葉にしたものだとすれば、すごく多重的な要素が絡んでるから、デフォルメ化された情報になりやすいから、「ホロスコープ」や「タロット」ではそうではない現実的、要するに「人間の仕組み」に沿ったものであることを理解して、磨いていくと「占い」になるのだと思います。
人間の仕組み。
最後は「生命の樹」にたどり着きます。
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