こんにちは、かえるさんです。今回は「ひとつ前の星座を考える」の「牡羊座」のお話です。
牡羊座の前の星座は魚座だね。
牡羊座はあわてんぼうのイメージだから、ふんわりの魚座で中和する感じかな。
牡羊座は別にあわてんぼうの星座ではありません。自分の直感に従う星座です。
ただ牡羊座を考える時に、なぜ牡羊座が直感に従うのか、をよく考えることがプラスになります。
へー。
それでは今回は牡羊座のひとつ前の星座を考えるお話です。
魚座で何が起こっているのか
牡羊座を知るには魚座を考える必要があるんだね。
そうです。最後の星座である魚座のイメージは「疲れを癒す」「新たなる出発」です。
最後なのに「新たなる出発」なの?
最後っていう言葉は人間の考え方のクセですよね、最初があって最後がある、みたいな、実際には繰り返しのどの部分を最初だと思うか、最後だと思うか、は好みの問題で重要ではないわけです。
ただ、多くの人間がそう考えるから、そういうものがある、と思うので便宜上牡羊座が最初で魚座が最後ということになっている、ということです。
じゃあ、別の説明も出来るの?
もちろん出来ますよ、獅子座で始まって蟹座で終わる、とか天秤座で始まって乙女座で終わるとか。
ただ、牡羊座0度が春分点ですからね、辛い冬を越えて待ちわびた暖かい春はまさに「始まり」です。
なるほど、確かに。
しかし、「始まり」のためには準備がいるわけです。
それが魚座なのか。
その通りです。
魚座は水瓶座で「改革」を目指し、上手く行こうが上手く行くまいが「疲れと一連の流れ」をリセットします。
自分を作り上げて、社会で新しいものを作る、それが新しい自分を生み出す「そして魚座で癒す」このサイクルなのです。
魚座でリセットするということは、牡羊座ではゼロ、ってことかな。
ある意味そういうことです、だからこそ、失敗を恐れず動けるとも言えます。
そうか、牡羊座は魚座のおかげで全てから解放されている、とも言えるのか。
だから牡羊座はこうしましょう
牡羊座の良さはしがらみ無しで動けるところです。
牡羊座のイメージは赤ん坊のイメージです、他者がどう思うか、などはあまり考えず行動出来ます。
そういう行動によって、より自分が本当にやりたいことに近づいていけます。牡羊座は「四要素」で直感の「火」の星座ですからね。
直感は自分の本当にやりたいことに近づけるの?
ひらめきによる高揚感は自分の本当にやりたいこと、に近づいた時に起こります。
じゃあ、牡羊座の人は思い切り行動して、感動したことをすればいいんだね。
とはいえ、直感は大切なことを教えてはくれますが、その後は自分で頑張らないといけません。
え、そうなの?
そして、牡羊座が強い人でも他の星座もありますし、実際にはせっかく始めても続かない、すぐに嫌になってしまうこともあるでしょう。
まあ、そういうこともあるよね。
牡羊座は決断が速いのが良い所ですが思い込みも強いですから一回イヤになるとすぐにやめてしまうことも多いです。もちろん、やめてしまった方が良いこともあるでしょう。
そんなのどっちだか判らないじゃん。
自分のインスピレーションが反応したことは大切なことです、ですから、やめる前に「何を得たのか」「何のために始めたのか」をよく考えてみることも大切です。
何かひっかかる時には、慌てずに、少し休む、時間を空ける、などの対処も良いでしょう。
そうすると、何が判るの?
ただ上手く行かないからやめたいのか、もっと違うことが学びたいのか、が見えて来るでしょう。
魚座は何を教えてくれているの?
人は生きて行くことに必要なこと、以上に縛られています、それだから失敗を恐れるのです、その意味で魚座的な「悟り」「諦め」のようなものがあると結果を焦らないですむということです。
「諦め」ちゃっていいの?
一時上手く行かない時の「諦め」はかえって持続力や強さになります。
なるほど。
ただ、持続すれば良いというものではありません、一回他のことを学んで帰ってきた方が良いこともありますし、今やっていることが全く予想外のことに役に立つ場合もあります。
人生は難しいね。
ただ、自分が信じた道を学び、成長しながら進むことが大切です。
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