こんにちは、かえるさんです、今回は大アルカナ 癒しと復活「月」と言うお話です。
「月」は「魚座」と対応したカードだね。
「月 The Moon」って名前なのに、「月」のカードじゃないんだね。
もちろん、「月」とも関係しています、言いかえれば「魚座」を説明するのに「月」という表現が適切だった、とも言えます。
うーん、「月」は「ホロスコープ」では「蟹座」と対応するよね。
「蟹座」は「月」と繋がった重要な使命に向かう星座です、そこに対する憧れをしっかり持つ、そのためにはしっかり自分を保つことが必要です。
「魚座」はそのための「癒し」「再生」「信念」なのです。
「癒し」は判るけど、「魚座」と言えば「癒し」だね。
「魚座」の「癒し」は「信念」につながります。
そうか、「信念」を保つのにも「癒し」は要るのか。ということは「再生」もそういうことか。
そうです、「癒されて、」「信念」があって新しい「目標」が生まれて「再生」するのです。
では今回は大アルカナ 癒しと復活「月」というお話です。
月
「魚座」は「水瓶座」で頑張って、思い切りやったから、心置きなく休む感じだよね。
そうです、「水瓶座」は「山羊座」の目指す社会的努力、達成をしたからこそ、「本当にやりたいこと」に向かえました、そして、「本当にやりたいことをやった」からこそ、「水瓶座」が満足できるのです。
「水瓶座」は改善し続けたい、もっと、もっと、って感じだよね。
その欲求は、「本当にやりたいこと」が見つかるまで止まりません、しかし、それを見つけて思い切りやったので「満足」するのです。
そのイメージが「魚座」なんだね。
そうです、「月」のカードは、本当の使命を感じることが出来るからこそ、「憧れ」と「癒し」を受け入れられるのです。
「癒し」はみんな欲しいんじゃないの?
ですが、どこかに「こんなことしている場合じゃない」という焦りがあります。
心の底からしっかり休むのは簡単じゃないんだね。
そうです、しっかり休んでいない人は「信念」を強く持つことは出来ません、そして、思い切り頑張った、やりたいことをした人のみが次への「憧れ」を実行できるのです。
単なる「憧れ」じゃなくて「やる気」の源になるんだね。
「月」は「自分と向かい合う」カード
「月」のカードは「魚座」と対応している、ということは「海王星」とも対応しているね。
そうです、「海王星」には「冥王星」から流れてきた「憧れ」、要するに「やりたいこと」のイメージが溜まります、人はそのイメージを成し遂げていきたいんです。
じゃあ、「水瓶座」要するに「星」でやった「やりたいこと」は出来ないと意味ないんじゃない?
いえ、「本当にやりたいこと」は「自分に必要な成長」「生まれ変わり」に必要な知識や経験をすることです。
達成度は意味無いの?
意味無いです、むしろ自分の必要な知識や経験を得たらやめてしまってもいいです。
そして「能力」が向上すれば、「やりたいこと」がしっかり見えてきます、そしてやがて「月」にたどり着きます。
「月」って何?
自分です、自分という「舟」ですし、「聖杯」、「杯」です。
「自分」って何?
全体の一部分ですが、すごくその部分に対する「責任」を感じます、そのゴールが「ホロスコープ」の実行です。
人は「ホロスコープ」を実行したい、その精度を上げることが「使命」に向かうことなんだ。
そして、それは終わりのない旅なのです。そしてその旅をすることが「人生」とも言えます。その「人生」の中で「自分」をしっかり見つめることが出来る時間が「魚座的癒し」なのです。
社会にいると、やらないといけないこと、が周囲と混ざっちゃうもんね。そのイメージが「月」のカードなんだね。
だから、一言で言えば「癒し」なのです。
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