かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

タロットを選ぼう!!たのしい占星術TAROT

 

 こんにちは、かえるさんです、今回は「タロットを選ぼう!!」と言うお話です。

 

 今回からはタロットカードのお話だね。

 

 そうです、最初から考えたいので、今回はタロットカードを選びます。

 

 タロットカードはいろいろあるもんね。迷っちゃう。なんか良いタロットカードはあるかな。

 

 そうですね、まあ、どんなカードでも良いのですが、しっかり勉強したいとなるとある程度限られます。

 

 可愛いだけじゃダメなの?可愛いタロットはダメなの?

 

 全然ダメじゃありません、ただ、タロットを勉強する時は「ホロスコープ」の勉強と「カードのイラストの象徴」を使って学ぶので、そこがしっかりしたカードが望ましいのです、しかし、きちんと勉強した後に可愛いカードや美しさやデザインでタロットを選ぶことは全く問題ありません。

 

 なるほどー。

 

 では今回は「タロットを選ぼう!!」というお話です。

 

www.kaerusan01.com

 

 

タロットを選ぼう!!

 

 

 じゃあ、最初のタロットは勉強に使えるやつの方が良いってことか。

 

 そうですね、でも、多くの人が象徴をしっかり学ぶことに使ったタロットをそのまま使う事が多いようです。

 

 そうね、愛着も湧くかもね。

 

 何と言うか、タロットは脳が慣れてしまう、感じですね、変えられなくなってしまうような所があります。

 

 へー、かえるさんは「トートタロット」かな。

 

 そうですね、このブログでも「トートタロット」を中心にお話をしていますが、基本的にはいわゆる「黄金の夜明け団(ゴールデンドーン)」に関係したタロットが安心ですね。

 

 もちろんイタリアの「ヴィスコンティスフォルツァ」やフランスの「マルセイユ」もとても良いです。

 

 とは言え「ヴィスコンティスフォルツァ」は正規の大きさのものを買ってしまうと大きくて扱えない人も多いでしょう。というか、おそらく今、残っているものが飾る用のカードだったようですから。

 

 大きすぎて使えない、って困るね、その他は好みなんだね。

 

 

 ただ、どれを使うにしても基礎的に「ライダー・ウェイト版」や「トートタロット」などの象徴は勉強しておくと良いでしょう。

 

 どれを使うにしても、色々なタロットの勉強は必要なんだね。

 

 そうですね、「ライダー・ウェイト版」や「トートタロット」は象徴もしっかりしていますし、「大アルカナ」の順番が違う事なども押さえておくと良いですからね。

 

 違いを知っておくと良いんだ。

 

 そういう意味では、古いカードなどでホロスコープとの対応が違うカードを研究して、同じカードでも何故違うのかを研究することも有益ですが、初めてのタロット選びではそういうカードはお勧めできません。

 

 例えば、どんなのがあるの?

 

 ポールクリスチャンの「タローベリーヌ」などは「正義」のカードが「水星」と対応していたりして「黄金の夜明け団」などとはかなり違った対応ですが、象徴も理解すると大いに役に立ちます。

 

 それは、最初のタロット選びでは気にしなくていい話だよね。

 

 今すぐ忘れてください。

 

 

黄金の夜明け団

 

 

 やっぱり、「黄金の夜明け団(ゴールデンドーン)」が良いのかな。

 

 そうなっちゃいますね、まず資料がたくさんあるので研究しやすいですし、習うにしても勉強しやすいですよ。

 

 タロットって言うと「正位置」「逆位置」があるでしょ。そういうのは影響しないの?

 

 すごくしますよね、結果から言えば好みですね、かえるさんは「トートタロット」を使うから、正逆は見ませんが、生徒さんは「ライダー・ウェイト版」を使う人も多いですから、その場合は正逆を使って読んでいます。

 

 なるほど。

 

 ちなみに、通販サイトのレヴューなどで「カードの裏のデザインで上下が判ってしまうので困る」というのがありますが、それは「魔術タロット」ですから、正逆は取らないのが普通です。

 

 そういうことなのね。「魔術タロット」って何?

 

 黄金の夜明け団のマクレガー・メイザースの「Tの書」を参考に作られたタロットのことです。今現在でも作られ続けています。

 

 へー、そうなんだ。どんなのがあるの?

 

 自分で色を塗って色も学べる、ケント紙製の「BOTAタロット」は「ライダー・ウェイト版」にそっくりで「ライダー・ウェイト版」の勉強にも使えます。

 

 「GDタロット」という、タロットカードはマクレガーメイザースのエソテリックタロットに結構近い、と言われています、象徴がとても勉強になりますが初心者用とは言いにくいです。

 

 アレイスター・クロウリーの「トートタロット」も魔術タロットです。

 

 白黒の「ヘルメチックタロット」も魔術タロットです。「コートカード」の対応がちょっと気を付けないといけないので初心者向けではありません。

 

 その他にも「GDマジカルタロット」というのはいくつかあります。新しいものほど、新機軸などが入っていて、主張が尖ってたりするので好みが分かれるでしょうね。

 

 あんまり良くないかな?

 

 研究用にはとても面白いですが、最初に買うカードとは思えません。

 

 やっぱり、「ウェイト版」とか「トート版」が良いのかな。

 

 まあ、そうなっちゃいますね。

 

 大アルカナしかないタロットは?

 

 ダメ、とは言いませんが、しっかり占う意味だと、かえって知識がしっかりしていないと難しいです、たったの22枚で占うのですから、ある意味上級者向けです。

 

 78枚は多いよなー。

 

 ホロスコープの知識があれば結構スムーズに覚えられますよ。

 

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