こんにちは、かえるさんです、今回は大アルカナ 成長のための壁「太陽」と言うお話です。
今回は「太陽」だね、「太陽」はホロスコープの「太陽」とも対応する重要なカードだね。
そうですね、「目標」に向かうイメージがあるので、達成などを意味します、ですから「逆位置」では、「未達成」「目標の消失」などを意味します。
「逆位置」って難しいよね、普通の本とかだと、ただ「悪い」って感じだけど。
「逆位置」は安心感や自信が「過剰」「不足」の状態でありながら「結果」を意識することで「考えすぎ」「考えなさすぎ」で起こるイメージを想定しています。
自信がありすぎてもダメなのか。
ダメとは言っていません、そのことで力不足の状態で何かに挑戦することもあるでしょう、そして当然、結果は出ません、しかし、そこから学ぶことは多いでしょうし、「結果が出ない」の意味も深く考える機会にもなるでしょう。
すぐに上手く行かないといけない、って思うと「逆位置」が「悪い」になってしまうのか。
「太陽」は目標を持つことで効率よく「成長」出来るイメージです、すぐに上手く行かないといけない、という考えだと短期間に大きな成長は望めません。「出来ること」しかやらなくなりますからね。
それも「結果」にとらわれすぎなのか。
では今回は大アルカナ 成長のための壁「太陽」というお話です。
太陽
「太陽」は「ホロスコープ」でも一番重要な天体だよね、星占いの時は「太陽」のある星座の話しかしないもんね。
そうですね、逆に言うと人は物事を「結果」で考えるから重要と感じる、ということです。
なるほど、「目標」を達成したかどうか、ばっかり考えがち、ってことか。
そして、もちろんそれだけではなく、人の意識の中心にあるのが「太陽」という言い方も出来ます。
意識の中心か、「太陽」はそんな感じする。
「太陽」を意識すると他の天体を使いやすいんですよね。「成功」は自分だけでなく他者にも認められるイメージがありますから。
自分の気持ちばかり考えて「金星」の「やりたいこと」ばかりだと、「社会性」を失い、認められにくいですよね、やっぱり「水星」だってバランスよく使って行きたいわけです。
なるほど。
「木星」でやりたいことを考える時には、しっかり役目を果たす「土星」も考えるべきですし、「火星」の自分の「確信」との兼ね合いも大切です。
でも、いつもは「やりたいこと」「自分の気持ち」を大切にしよう、って言うよね。
それは「悩む人のほとんど」が「自分のやりたいこと」が判らなくなっている、要するに「土星」と「水星」などに偏り過ぎているからです。
だからこそ、自分のやりたいことを目標にする、「太陽」が重要なんだね。
「太陽」は「学び合い」のカード
「学び合い」?
社会の中でみんながそれぞれ何か目的をもって生活をすることによって、ぶつかり合ったり、協力し合ったり、教え合ったりすることが発生します。
そうか、人は目的を持つと「人との接点」を持ちやすいんだ。
もちろん、目標によってはかえって「人との接点」を失うこともありますが、それは著しく能力向上を図るなど、それ相応の目的があります。
「人との接点」を持たないこと自体が「目標」の場合もあるでしょ。
それは、特殊能力の獲得などを求める場合には結構起こります。
それは「月」のイメージでも言ってたね。「月」「魚座」には「自分を取り戻す時間」の意味があるって。
その意味で「太陽」は具体的に「目標」を目指すイメージがあり、「月」の次のカードである意味合いが強いです。
そうか、「月」で自分を取り戻したからこそ、「目標」が見えるし、「目標」を目指すことで人は学び始めるんだね。
自分が向かった状況に触れれば、自分の長所と短所が見えてきますからね。
ただ、選んだ状況で「長所が見えず短所ばかり目に付くようであれば」自分が未熟なだけではなく「そもそも場所が間違っている」ことも考えましょう。
なるほど。
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