こんにちは、かえるさんです、今回は大アルカナ 登り続けることで見えるもの「悪魔」と言うお話です。
今回は「山羊座」と対応したカード「悪魔」だね、マジメなイメージの「山羊座」が「悪魔」って言うのが気になるよね。
結果を出すことを目指していくことで自分を最高まで高めていくのが本当の「山羊座」の姿です。
そして実際の山羊も少しでも高い所に登ろうとする修正を持っています。
でも「山羊座」の人は堅実なイメージが強いよね。
それは、一歩でも下がりたくない、登り続けないといけない本能から来るものです。自信のある「山羊座」は向上心が高く挑戦する心を持っています。
そうなんだね。
その向上心が「悪魔」なの?
「天使」は「無意識」的な、上から降りてくるイメージで、「悪魔」は現実世界から上に向かって行くイメージです。
上、ってどこ?
「現実」、要するに他者と共有できる世界から、登っていくことで自分の「無意識」の欲求を叶えて「無意識」を書き換えるのです。
「無意識」の願望は叶えると変えられるの?
変えられます、人は「やり残したこと」に振り回されて「本当にやりたいこと」要するに「ホロスコープ」の達成に向かえないでイライラしていますから。
そういうものなんだ。
そういうものです、では今回は大アルカナ 登り続けることで見えるもの「悪魔」というお話です。
悪魔
「山羊座」は頑張り屋が多いよね。
とにかく「結果」を出さないと不安なんです。
「不安」なの?
「不安」なんです、「結果」を出せないと居場所を失うような感じです。「山羊座」は「役に立つ」を「社会」で達成するのが最低限の役目のようなイメージです。
何でそんなことになったの?
「山羊座」は「社会」という自分の思い通りになりにくい世界を使って自分を高めたいのです。
だから、世間体とか、周囲の評判とかもすごく大切なのか。
そうです、その「世間の目」によって、自分を追い詰め上を目指すのです。
プレッシャーで潰れちゃう人もいるでしょ。
います、そして潰れたから終わりではありません、そこから立ち直るのも「山羊座」なのです。
「悪魔」は「眼」のカード
「悪魔」が「眼」ってことは「悪魔」の「ヘブライレター」は「アイン:眼」の話かな。
そうです、「山羊座」は「頑張った」とか「疲れていた」とか、関係ありません、とにかく「結果」なのです。目に見える物を信じている、という言い方も出来るでしょう。
「結果」が重要だから、頑張るんだね。そしてそれは「自分を向上させる」ためなんだね。
そうです、そして「アイン:眼」というのは「ゴールデンドーン」の対応です、もっと古い「エリファスレヴィ」の対応では「アイン:眼」は「塔」の「ヘブライレター」です。
じゃあ、「塔」にも「眼」って意味があるの?
そうです、「塔」には、今までの感覚が砕け散って「新しい自分」が誕生するイメージがあります。
それが「眼:アイン」なの?
それは「眼」に見えるものを追い続けることで、その中にあるものが「見えて」上辺の形が砕け散ることで「新しい自分」が見える、それが「山羊座」で始まり「火星」で砕け散るのです。
その流れが「15 悪魔」「16 塔」の流れなんだね。
そして、「トートタロット」では、「塔」には「開いたら全てが滅ぶ」と言われている「シヴァ」の「眼」が描かれているのです。
なるほど。
カテゴリー(スマホは画面下のほうです)から、ぜひ他の「たのしい占星術TAROT」「タロット 大アルカナ」「やぎ座」の記事もごらん下さい~☆
かえるさんの占いについてはカテゴリー「かえるさんの占い」または画面下の方をごらん下さい~☆