こんにちは、かえるさんです。今回は「皇帝」のキーワードのお話です。
牡羊座の「大アルカナ」「皇帝 The Emperor 」だね。
いかにも強そうで牡羊座の勢いにピッタリだね。
そうですね、「皇帝」は「自分の意のままにしたい」という直感に満ち溢れたカードです。
支配欲が強いのかな。
そういう言い方でも良いですし、他者と自分を混同している、とも言えます。
そうなんだ。
今回は「皇帝」のお話です☆彡
「牡羊座」
牡羊座は自分の直感に従うイメージだよね。後先考えない感じもある。
あまりに考えても始められなくなりますからね。
そもそも牡羊座は、自分の殻を打ち破りたいし、自分が本当にやりたいことを見つけたいので、予想通りのことが起こってもあまり意味が無いんですよね。
え！どういうこと？
意味のある経験、学びになる経験は初見の状況が一番でしょ。
そうか、そういう意味だと予想通りなんて意味無いんだ。
全く未知の状況でも通じる自分、それは「強い自分」でしょ。
牡羊座の目指す自分ってことか。じゃあ、あんまり無難な感じじゃないのは牡羊座らしさとも言えるんだ。
未知のことに対しては、考えすぎるとやらない理由を探し出してしまうものですからね。
自由に動きたいんだね。
そういえば、牡羊座は自分と相手を混同しているって言ってたね。
そうなんです、牡羊座は魚座の次の星座ですからね。
魚座は、みんな一緒、って感じだけど、牡羊座は違うでしょ？
いやいや、他の人のことを自分の一部だと思っているので、言うことを聞いてもらえないとイラっと来ます。
別の意味でみんな一緒なのか。
そして牡羊座はひとつ前の星座である魚座で深く癒されてますから、自分に出来ないことはない！という気持ちが根底にあるのです。
やっぱり人がやる気を出すには癒されないといけないんだね。
牡羊座の人は負けたくない！オーラを感じるよ。
牡羊座の人は「他の人を手足のように思う」ので、負けて従う側になることが好ましくありません。そうなると急に臆病になったりします。
自分の万能感を信じられなくなっちゃうんだ。
そういうことです。
牡羊座、即ち「皇帝」のカードは、創設する、作り上げる、イメージが強くあります。
「皇帝」って感じだね。
そうです、「皇帝」ですから誰にも従いたくないです。
でも、みんなは従わせたいんだね。
そうです。
平等じゃないんだね。
平等なんて求めてません、圧倒的なパワーと権力を求めます。
古来、「皇帝」は軍隊によって意思を通してきたのです。
負けちゃいけないんだね。
負けるとも思っていません。
一番最初の星座とも言える牡羊座の性質が、他者に従いたくない、人の上に立ちたい、ということは、それは人の本能とも言えますね。
にわとりさんはどっちでもいいけど。
でも、バカにされたらイヤでしょ。
それはイヤだけども。
「皇帝」のイメージは自分の理想的な状況である「金星」と安心感を結ぶ「月」の間の直感、本能のイメージです。
それはどういうことなの？
自分の理想を成し遂げることが安心感で、それを求めることで成長する、ということです。
なるほど、いかにも「皇帝」だね。
「皇帝」のキーワード
「牡羊座」
「火星」
「金星」と「月」の間の直感のイメージ
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