こんにちは、かえるさんです、今回は「相性 占いのお話」と言うお話です。
このブログではあんまり出てこないけど、普通占いって言えば「相性」だよね。
そうですね、確かに一般的にはそうなのですが、そもそも「相性」という言葉自体がかなり難しい言葉なのです。
まあ、そう言うと思ったよ。
そもそも、例えば恋愛で「相性が良い」という言い方をすると、まるで「恋愛関係が長く続く」ように聞こえてしまいますね。
それを質問しているわけだから、そういうことだよ。
じゃあ、逆に「長続きしないのならば相性が悪かった」ということになりませんか?
なる。
じゃあ、もう「相性が良い」なんて人は存在しない人もいるわけですよ。
それは厳しすぎる事実だな。知りたくないような。
これは「適職」と似たような問題があるのです。成長と共にパートナーが必要なくなってしまうケースと、パートナーとして末永く生活を共にしたい人とではそもそも「相性」の意味が違うのです。
うーむ。
では今回は「相性 占いのお話」というお話です。
「相性」のお話
「相性」って整理するとどういうことなの?
「相性」が良い、などと言うキーワードで検索などすれば、気持ちが通じ合っているとか、お互いに言いたいことが言えるとか、そりゃ、そうでしょうね、位のことしか書いてありません、実際問題、なるほど、そりゃ別れないわ、みたいなものは存在しないでしょう。
中には「無言になっても気まずくない」なんてのもありましたが、これらは星座を学んでいる人にとっては、牡牛座系かな、って思うだけでみんながそう思うものはありません。
そもそも「恋愛」というもの自体が各自、求めるものが違うので、「相性」という言葉自体の定義をある程度、相互の違いはあれど、おおよそこんなものだろう、という程度の議論になるわけです。
恋愛を「成長」に使いたいタイプであれば、問題のある人間を選びやすく、そして交際状態によって、試練や学びを得ます。
そして学び終わったら、それなりの理由を付けて去って行くわけです、そう考えると問題を抱えている人の方が終わる時も終わりやすいので最初からそういう人を選ぶわけです。
一生のパートナーにするつもりはないの?
いや、本人はその気満々なこともあります。
じゃあ、一緒のパートナーを探している場合は、どうなの?
当然、価値観が一緒、というのは問題は起こりくいですが、今度は親しくなれば、八つ当たりしやすくなる、という面も出てきます。
ケンカはイヤだな。
会社の上司には言えないから、信頼しているパートナーに難癖付けて八つ当たりするのですが、これが必要度の高い人と、何とかケンカだけは避けたい人、というのもいますから、こういう違いも「相性の良さ」に影響します。
ケンカ出来る人がいい、って人もいるんだ。
そうですね、しかも、同じ人間でも時間帯や空腹時など、様々な変化がありますからね。
「相性」は難しいね。
昔の方が離婚率が低かったのは、社会の伝統や文化によるものであって、「相性が良かった」からではありません。
生活するのがやっとで力を合わせないとやっていけなければ自然と「結婚」や「恋愛関係」は壊れにくいですが、お互いに自由に相手を必要とせずに生活できれば自然に「離婚率」などは高まりますよね。
もう「相性」って言葉に意味はないって言えるのかな?
比較的、感じよく感じやすい、価値観が似ている、という程度で使うことは可能ではありますが、絶対的な尺度ではありません。
「相性」の良い人を探す
しかし、占いで「相性の良い人」を聞いてくる人はだいたい、一生のパートナーを得ることは難しいです。
どうして?
ナカナカ上手く行かないから、どういう人なら上手く行くのか、という考えで聞いてきます、要するに「自分せいではない」と思っている傾向が強いからです。
なるほど、自己修正じゃなくて相手の努力に期待しているんだね。
そして、そういう人は相手に「修正」を望むので、問題のある、簡単に言えば「自分以下」の地位や能力の人を好みます。
ということは相手も一人の人間ですから、結局不満で去って行きます。
そう考えると、「ヒモ」と呼ばれる男性に結構需要があるのもうなずけますね。
うなずいちゃっていいのかね。
じゃあ、「相性」を定義づけるとしたら、どんな感じかな。
そんなものありませんよ、お好きにどうぞ、って感じですね。
なるほどね。
カテゴリー(スマホは画面下のほうです)から、ぜひ他の「占いのお話」の記事もごらん下さい~☆
かえるさんの占いについてはカテゴリー「かえるさんの占い」または画面下の方をごらん下さい~☆