こんにちは、かえるさんです、今回は「恋愛 占いのお話」と言うお話です。
おお!「恋愛」って、占いブログっぽいね!このブログに「恋愛」なんてカテゴリーあったんだね!!
いや、かえるさんも忘れてましたよ。でも、重要なトピックなんで、久しぶりに「恋愛」を考えてみます。
「恋愛」を考える、ってこのブログらしくなってきたね。
人や物を好きになる仕組みみたいなものを考えることで、占いで恋愛を考えることが出来るのです。
なるほど。
では今回は「恋愛 占いのお話」というお話です。
「恋愛」のお話
改めて「恋愛」って何?って考えると何だか難しいね。
そうですね「好き」ということ自体がどういう現象か簡単に説明出来ないですよね。
なんか変な言い方だけど、そう言われるとそうだね。
すごいカッコいい、とか、すごい美人、とか、「だから好き」って言うけど、よく考えたらそういう人は他にもいるよね。何でその人が好きなんだろう?
人は単純に「自分」というものが、しっかりあるわけじゃないので、ある程度環境なども含めて「自分」を構成、認識しています。
どういうこと?
例えば、「黄色い花瓶が欲しい」と思うとします。何故そう思うか、なぜそう感じるか、を考えてみます。
え、欲しいからじゃないの?
そうなんですけど、「欲しい」と感じる理由です。この場合「花瓶が欲しい」、は、入れたい花があるから、と言えますね。でも、なぜ「黄色」にこだわったのでしょう?
「黄色」が好きだから。
そう考えられますよね、もちろん「黄色」が好きだから、もあるでしょう、でも、いつもは「黄色」が欲しいなんて思ったことないけど、この黄色はすごく素敵に感じる、なんてこともありますね。
あー、わかるー、どういうことなんだろうね、あれは。
要するに、その時に、その人に「黄色い花瓶」が足りなかったわけですよ。
「黄色い花瓶」が足りない!
例えば、「花」は、ゆっくり育てるもの、「水」が必要、と考えれば「感情的にゆっくり育つ、育てる、こと」というイメージで考えれば、さらに「黄色」ですから、「本当にやりたいことを実現したい」というイメージが欲しかった、とも言えます。
それが「黄色い花瓶」が欲しかった理由?
話を単純化していますが、まあ、そういうことです、その人に「黄色い花瓶」の要素が足りなかったから、視覚的、感覚的に「黄色い花瓶」を所有することで不足分を補おうとしたわけです。
この人の場合「花」があることによって「花瓶」が必要になって、「黄色」が嬉しいな、「黄色」が良いな、という感覚を持っていることに気づいた、と言えるでしょう。
え、じゃあ「恋愛」もその延長ってこと?
まあ、そういう言い方も出来ます。ただ、その人を好きだから、その人を目指す、ということによって得られる経験を「無意識で感じ取って」その結果「好きだ」と感じることもあります。
さらに、本人自体じゃないかもしれないってこと?
まあ、そういうことです。
好きになるを考える
まあ、先ほどの話は「好き」について考えたわけです。
「自分」に足りないもの、欲しいものを補填する形で、その欲求が「好き」というイメージになるってことだね。
そうです、しかし、そうなると例えば、「成長」のために好きになったら「成長」をとげたら不要になる、ってことになりますよね。
そうね、でも実際は、ずっと「好き」なケースもあるよね。
その「好き」と「ずっと好き」を結び付けるものは何か、というのは「自分が成長したい」「自分に足りない要素を相手で補填したい」から始まって、その「好きだ」という記憶が長ければ長いほど、脳内に強くメモリーされると「いないこと」に対する違和感、喪失感、不足感が発生します。
事実を単純化して言えば、この感情の流れ、惹きつけられるイメージの流れが「恋愛」と言えるでしょう。
必要と記憶の蓄積の組み合わせ、ってこと?
まあ、そういうイメージですね。こういうイメージをつかんでおく方が、占う時も気持ちの流れを予測しやすいでしょう。「記憶の蓄積」の方がむしろ「飽き」に出るタイプの人は、同じ相手に固定しにくいですね。
な、なるほどね。
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