こんにちは、かえるさんです、今回は「占いのお話」「自分のせいに出来ない誰かのせいにしたい」というお話です。
だって、にわとりさんのせいじゃないもん。
人は第一感でそう思う人も多いでしょう。
だって、にわとりさんのせいじゃないもん。
直近で会社で怒られたのはいつですか?
今日かな。ちょびっと遅刻だったから、だって急に雨降ってきたから。
そんなにいっぱい降ってましたっけ?電車が止まったとか。
遅刻って言っても、本当にちょっとなんだけどね、まあ、上司が気にしすぎっていうのかな。
にわとりさんの遅刻と「自分のせいに出来ない誰かのせいにしたい」と何か関係ある?
無いことは無いですかね。
はーい。
それでは今回は「自分のせいに出来ない誰かのせいにしたい」というお話です。
自分のせいに出来ない
問題を起こした時に、人は自分のせいにしたくないものです。
まあね、傷つきたくないから。
そうなると、誰かのせいにしたいですね。
したい、そういう理由を探しちゃう。
それで、誰かのせいにしても意外にスッキリしませんよね。
そうなんだよね、何でだろう?
例えば、誰かに頼られたい人が、何かを頼まれます。
頼られたいから嬉しいかな。
でも、忙しい時があるでしょう。
じゃあ、断ればいいじゃん。
でも頼られたい人なんです。断りたくないですよね。
そうか、頼られたくて、頼まれた、でも断らないといけない状態、だけど、断るのも嫌なんだ。
どうすればいいの?
忙しいのに引き受けたら大変です、しかし、断ったら嫌な気分です。
どうしよう。
この状態ですでにイライラする人もいるでしょう。そうなってしまったら、誰かを悪者にしたくなるものです。
頼んできた人が悪いんじゃないかな、忙しいのに!
でも、いつもは「いつでもどうぞ」的な態度を取っているかもしれないですよ。
じゃあ、やっぱり「忙しいからごめんね」って言うしかないか。
それが言えればいいですけど、「少しはこっちのことも考えろよ!」って思う人も多いでしょう。
どうしてそんなことが起こるの?
自分の願望をしっかり理解していないからです。
そうか、頼られたいから、日ごろ快く引き受けてたのに、忙しいから引き受けたくない、しかも、断るのも嫌だ。
でも、にわとりさんなら断って終わりだけど。
例えば「獅子座」など人に頼られたいタイプの人なら起こり得ます。
「獅子座」ならプライドも高いから断る、要するに出来ない自分を見せたくないのか。
そうなっちゃうと、人は相手のせいにする人も多いわけだ。
でも、相手のせいにしたからめでたし、めでたしじゃん。
しかし、そういうのって結構引きずったりするわけですよ、
何となく、いつまでも怒ってたりするのって、そういう自分の性分も関連している時ってこと?
まあ、そういうこともありますね。
誰かのせいにしたい
じゃあ、誰かのせいにしない方が良いの?
してもスッキリはしないでしょ。何となく気になる感じになりやすいです。
でも、自分のせいにして何が得なの?
自分の日頃の行動を日ごろから知っておくことです。欲求を自覚しておくことです。
自分が「頼られたい」ってことか。
そうです、それを知っていれば、「頼まれる」こと自体は自分の望みであることを自覚しつつ、対応できますよね。
そうか、それ知らないで、急に相手に「忙しい!」って文句を言ったりすると、後でつじつまが合わなくなるんだね。
そうです、後のことを考えた対応をすることで、言い方も変わるし、相手のせいにする必要もなくなりますから、妙なイライラに襲われることは減少するでしょう。
妙にイライラすることは、自分の特性も入ってることもあるってことか。
全てではありませんが、そういうこともあります。
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