こんにちは、かえるさんです、今回は「自分は特別である」と言うお話です。
何だかんだ言って誰でも人は自分が「特別」でありたい気持ちは少なからずあるよね。
そう言って良いでしょう、本人に聞けば「そんなことない」と言う人も多いでしょうが、「能力」が高まれば人はその力を誇示したくなる、実用してみたくなるものです。
「そんなことない」「特別になりたくない」って言う人は、どうしてそういうの?
自分がいるコミュニティーが個人が突出することを望まないと思われる場合そういう考え方を持ちやすいだけで、人間の性質と言うより状況に対する適応ですね。
なるほど。
とは言え、人間は「認めてもらう」ことで発生する向上心などもありますから、「能力の向上」に「認めてもらう」のはとても重要なことです。
イメージとしては、「しっかり実力を付ける」その後に「認めてもらいたい」を目指す感じです。
でも、それって実際には「認めてもらいたい」から頑張るの方が普通じゃない?
判ります。当然それで良いでしょう、ただ、結局、「認められる」には力を付けないと願いはかないません。
そして、出来るだけ手っ取り早く「認められたい」と思うこともあるでしょう、若いほど焦りもあるでしょう、しかし、それも経験となって意味のあるものになるでしょう。
なるほど、若き日の過ちに学ぶ部分があるってことね。
そういうことを乗り越え、「自己実現」を目指すイメージのお話です。
自己実現
「自己実現」は何だか最終目的っぽいけど。
人間に具体的にこれが目標と言うものはあるわけではありませんし。
まあ、単純に「自己実現」は目標っぽいですが、達成してみれば、次のステージに向かうのが人間ですからね。
まあ、それは判るけど、でも、何で人は「目標」を達成したいんだろう?
「能力」を伸ばして「自己拡大」したいからです。「目標」を達成することで、「やりたいこと」を実現し、「使命」を果たした安心感を得られますので「自信」が付きます。
「自己実現」は「自信」が付くんだね。
そうです自己設定した「目標」は「やりたいこと」と「やるべきこと」を合わせて作りますから、達成すると「やればできるんだ」という「自信」になります。
みんなが「自己実現」したいのはそういうことなんだ。
若い時は「年齢域」的にも「太陽」を目指すようになっているので、「何かを手に入れたい」と思うようになりやすいのです。
人の目も気になるもんね。
自分は特別である
そうか「自信」を付けたい、と「自分は特別である」を目指すのはある意味同じなのか。
そうです、そのような欲求は「その他大勢」扱いされると何となくムッとする、などの形で表れます。
判る、何となくね。ムッとする。
じゃあ、「頑張るんだね」って言われると、「いや、そこまでは」って感じ。
あ、そうなんですね。
「何かを成し遂げたい」という気持ちになりやすいのは、「成長」を確認したいからとも言えるのです。
そうか、人はいろいろな状況から「成長」に向かうように出来ているんだね。
でも、自分がやりたいこと、って何となく押さえないといけない、っていうか、やっても無駄って言うか、何だか諦めるように仕向けられている気もする。
まあ、雇う側にとっては従業員は安定的な存在であってほしいですから、激しく残業させるのは、労働効率には悪いですが、「成長意欲」を削ぐにはとても適しているから採用されていたのです。
今もあるよ。
でも、人は「成長」していないと不安、不満になりますから、それをガマンして得た「安定」は長くは続きにくいです。
そうか「自分は特別である」と言うことを目指すイメージの「直感」はやっぱり、重要な意味があるんだね。
「直感」とは、「理想」と「現実」を一致させるための情熱なのです。
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