こんにちは、かえるさんです。今回は「5ハウス」と「11ハウス」という「ハウス」のお話です。
今回は「5ハウス」が水瓶座で「11ハウス」が獅子座のお話だね。
「5ハウス」が水瓶座だから、「目標」の目指し方、「自己主張」の仕方が水瓶座的、「改革」「変化」「自由」なんてイメージかな。
「自由」って何回聞いても難しい、「自由」って何だろう?
水瓶座は山羊座の時の縛られたイメージがあります、要するに「現状」に対しての「自由」を求めます。
現状に対しての「自由」?
もし完全な「自由」があるとしたら、何の使命もなく、必要とされることもないことでしょうか、それは実現した時に「自由」と思えるものでしょうか?
なるほど、「自由」と言う言葉は「束縛」があって初めて輝きを持つ言葉なんだ。
例えば、今現在、不愉快な因習があって、そこから解放されることを望むことは「自由」と言えますよね、そういうある程度の前提があって「自由」という概念は意味を持ち「希望」にも似た印象を与えます。
水瓶座は、山羊座的な、例えば一般常識的なことから離れてより良い方法を模索するイメージかな。
そうですね、そして、「良い」自体にも「改革」を求めます、みんなが言う一般常識的な「良い」ではなく自分が心から欲するものを探します。
山羊座は「みんなが良いと思うもの」を目指すから、水瓶座が目指すのはそこからの「解放」「自由」なんだね。
では、今回は「5ハウス」と「11ハウス」のお話です。
「5ハウス」
「5ハウス」の「カスプ(「プラシーダスハウスシステム」では「ハウス」の最初の度数:そのハウスに強い影響を与えます)」が水瓶座だから「改革」「自由」を目指すことで「自己主張」をする「目標」にする感じだ。
そうなります、「自己主張」と言うのは自分が達成して他の人に認めてもらいたいイメージですから即ち「目標」と言って良いでしょう。
「改革」を目指すことを「目標」として選択するのが水瓶座だから、日常的に「こうすればいいじゃん」と言うことを主張したいイメージかな。
程度としては実際の立場や実力によりますが、そういうことです。ですから共感して欲しくてしゃべりかけたら「改善案」を提示されて共感してもらえなかった、という印象を受ける人もいます。
なるほど、共感して欲しくてしゃべりかけた人にとっては否定されたように思うこともあるのか。でも「改革」「改善」が「自己主張」だから仕方ないんだね。
水瓶座の「支配星」である「天王星」には使命感のようなものがありますから反射的にそうしてしまう面があります。
しっかり役に立つ「改革」を行えれば余裕が出るから日常会話とかには出にくくなるかな。
ある程度そういう面はあります。
「11ハウス」
「自己主張」の「5ハウス」が水瓶座だから「改革」の「11ハウス」は必ず獅子座になるね。
ってことは、「改革」が獅子座的だから、「改革」が「自己主張」って感じかな。
よく判らなくなってきた。
そのまま「改革」を実行する時に獅子座的、「目標」を目指す時水瓶座的、これは確実です。そして双方が影響を与え合います。
言い換えると「水瓶座」をする時に「獅子座的」、「獅子座」をする時に「水瓶座的」という言い方も出来ます。
「改革」が「自己主張」だし、「特別」でありたい、「自己主張」したい「特別」でありたい時に「現状打破」要するに「改革」を用いるんだ。
そうです、この場合「5ハウス」と「11ハウス」は連動、つながっているイメージですね。と言うことはここに「天王星」「太陽」の星座、どの「ハウス」にあるか、などが大いに関わってきます。
なるほど、難しいな。
難しいようでも、そのまましっかり読むことが大切です。
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