かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

蟹座「9ハウス」小惑星パラス Pallas

 

 こんにちは、かえるさんです、今回は「蟹座「9ハウス」小惑星パラス Pallas」と言うお話です。

 

 今回は「小惑星パラス」が「蟹座」「9ハウス」にあるお話なんだね。

 

 「9ハウス」も難しいね。

 

 「9ハウス」は「8ハウス」で自分を確認して、より自分らしい自分、本当にやりたいこと、に向かおうとする「自分」要するに「自分の哲学」「自分の考え」です。

 

 ですからそこに向かって行くと「自分の欲しい力」が身に付きます、そしてその力は「試してみたい」と思うはずです。

 

 射手座っぽいな。

 

 そうです。「木星」は自分の無意識と意識をつなぐイメージです。「木星」が意識するのは「金星」です、それは「本当に達成したいこと」ですが、そこに向かいたい気持ちがあるからこそ、成長したいと思うことで「火星」を目指すイメージに発展します。

 

 その実行のイメージが「9ハウス」なんだね。

 

 そこに「蟹座」があって、「知的実現能力」の「パラス」があるわけですね。

 

 では今回は「蟹座「9ハウス」小惑星パラス Pallas」です。

 

小惑星パラス Pallas

www.kaerusan01.com

 

 

「9ハウス」蟹座

 

 「蟹座」は「使命」に向かう星座だね。

 

 そうです、自分の価値観に向かうことで、出来る、出来ないを超えたやりがいを見出すことで、大きく成長するイメージです。

 

 多くの場合「誰かのため」「みんなのため」という形になりやすいのですが、必ずしもそうでなくても構いません。「大きな使命」に向かっていれば「個」を超えた感覚を得られるので、不安感が無くなっていきます。

 

 ですが、「蟹座」は「使命」に向かうための星座ですから、それが出来ていないとかえって大きな不安を持ちやすいです。

 

 「蟹座」の人は不安を持っている人も多いよね。

 

 そうなると、むしろ向上心の低い群れを作ったりする場合もあります。

 

 何で向上心が低い群れを作る意味があるの?

 

 誰も向上しないから安心なのです、自分だけじゃない、これでいいんだ、と思う感じですね。とは言え、偽りの安心感なので、結局、本質的には不安を抱えることになります。

 

 自分が出来ないことでも、人を支えようとする蟹座が良くない形で出てしまう人もいるんだね。

 

 やっぱり人は「月」を大切にしないといけません。

 

 

「パラス」を考える

 

 「パラス」は天秤座と獅子座、水瓶座の対向星座のイメージだね。

 

 そうですね、現状に満足できない、現状に変化をもたらすイメージなので、周囲の圧力や嫉妬とのバランスも考慮する必要があります。

 

 能力を発揮するということは、場所や周囲の人の気持ちとの兼ね合いもあるんだね。

 

 今回の場合は「9ハウス」に蟹座がある、その中に「パラス」があるね。

 

 ですから、自分の「使命」に向かって自分の能力を試すことで成長していくことで身に付くのが「知的実現能力」です。

 

 ただ、「9ハウス」の「カスプ」が「蟹座」とは限りません、「双子座」や「牡牛座」から始まっているかもしれません。そして「ハウス」の終わりが何座なのかもしっかり考えるとホロスコープを読む力が向上します。

 

 終わりまでしっかり読むことで、次のハウスのイメージを掴みやすくなりますからね。

 

 なるほど、次のハウスもつながってるからか。

 

 惑星や星座を単体で読むことはあまり意味が無いし、バラバラに理解しようとすると、かえって当たりにくく、分析もしにくくなります。

 

 

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