こんにちは、かえるさんです、今回は「蠍座「10ハウス」小惑星パラス Pallas」と言うお話です。
今回は「小惑星パラス」が「蠍座」「10ハウス」にあるお話なんだね。
「10ハウス」は誰もが最初に見る重要なハウスだね。「社会性」が出るんだよね。
そうですね、その人の「社会性」が出るので、その方面の価値観などが分かるので、適職などの算出には欠かせないポイントですね。
「10ハウス」を見たたでけじゃ分からないんだね。
ホロスコープというものは満たせないと辛い、苦しいわけですが、いくつか満たすと、そこは当たり前になっていき、満たせていない部分がクローズアップされていきます。
要するに、結局は全部満たしたいわけです。
一か所だけかなえてもダメなんだ。
多くの人が、仕事というのは人生の多くの時間を消費しますから、仕事がやりたいことでないと人生を充実させることは難しいです、しかしそのためには能力向上が必要となるので結局諦める人が多いわけです。
「能力向上」って聞くと気が遠くなる。
それは才能が無いのではなく、「能力向上」に使う時間と体力が無いことが原因なので、ここを解消しないといけないわけです。
では今回は「蠍座「10ハウス」小惑星パラス Pallas」です。
「10ハウス」蠍座
「10ハウス」は仕事とかをチェックする時に必ず見るから占いではしっかり見る必要があるね。
そうです「しっかり」見るには「土星」も見なくてはいけません、なのに古い本などを見ると「土星=苦手」などになっています。
そうそう、そういえばそうだね。「苦手」「上手く行かないこと」みたいな。
人間は自分と関係の無いことにはあまり「苦手」という意識を強く持ちません。逆に言うと、なぜ苦手と感じるかというと自分にとって必要だからです。これは学校で何もかもやらされて、無理やりあなたはこれが出来ない、と烙印を押される「苦手」とは違って、「必要で克服するべき苦手」です。
「土星」はやっぱり重要なんだね。
多くの人は結果が出せなければ自信が持てませんし、不安に陥りやすいです。
例えば「土星」が「11ハウス」の射手座の最初の10度にあったとします。要するにタロットで言う「棍棒の8」です、「棍棒の8」は蠍座的に一生懸命やって実力を得て、自分が本当にやりたいことを探すイメージです。
そうなると「10ハウス」は射手座っぽい感じになるわけだ。
さらに「11ハウス」ですから、現状に満足せずプラスアルファしたいイメージ、改革したいイメージです。ですから、そういうことを蠍座的に「奥深く」「隠されたことを追求する」ようなイメージで、哲学、考え方、高度技術、知識などを高めていく、そういうことで「社会貢献」したいイメージです。
そうするとだいたい「1ハウス」が山羊座か、水瓶座だったりしますから、山羊座なら、そういうことを社会で追求することで生まれ変わり、成長する、水瓶座だったら、改革、変化、改善をすることで生まれ変わり、成長する、というイメージです。
で、その「蠍座」のなかに「知的実現能力」の「パラス」があるのか。
単純化していえば、こんなイメージです。
「パラス」を考える
「パラス」は「知的実現能力」だよね。
そうです、ですから、今回の例では簡単に言えば「社会の中で何かを深く追求する」「社会の中で、人の気持ちに深く寄り添う」行動をすることが「役に立っている」と感じられる、「価値がある」と感じられる、そういうことを満たすことで「実現能力」が高まっていきます。
それを「土星」や「山羊座」をよくチェックしてどういう「10ハウス」なのか、確認してストーリー化するんだね。
そうですね、慣れてきたら、細かく度数やデカンを確認し、蠍座なども深く確認すると良いでしょう。
蠍座の「奥深く」「一体化」「追求する」イメージは結構幅が広いね。
蠍座は「冥王星」が「支配星」です、「生命の樹」では「冥王星」はAクロウリーの対応では「王冠(ケテル)」と対応します。
「奥深く」って「無意識の根源」のイメージなのか。
そういうことです。
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