こんにちは、かえるさんです、今回は「蠍座「６ハウス」小惑星パラス Pallas」と言うお話です。
今回は「小惑星パラス」が「蠍座」「６ハウス」にあるお話なんだね。
「６ハウス」は乙女座っぽいハウスだね、きちんとやりたいことが現れるね。
そうです、その人が「役に立つ」と思う概念も現れます。
その「６ハウス」に蠍座がある。
ですから、何かと一体化する、没頭する、突き詰める、表面上目に見えない裏側のことを突き止めるようなイメージ、捨て身で打ち込むようなイメージを「役に立つ」「しっかりやっている」と思うイメージです。
そこに「知的実現能力」の「パラス」があるんだね。
そうです、では今回は「蠍座「６ハウス」小惑星パラス Pallas」です。
「６ハウス」蠍座
「６ハウス」は乙女座的、そして「水星」ともつながってるね。
そうですね、基本的に「水星」は「太陽」から２８度以上離れません、ここからも分かるように「太陽」と「水星」は非常に重要なつながりがあります。
どういうつながりなの？
「太陽」という「目標」があるから「水星」という技術や知識が伸びます。そして「水星」が伸びれば「目標」のレベルを上げることが出来ます。
なるほど。そう考えると「６ハウス」は「５ハウス」や「太陽」とも強く繋がっているんだね。
ですから「６ハウス」を見る時には「太陽」も確認することを推奨します。
「６ハウス」は「きちんとやりたい」こと、何をすれば「きちんとしているか」みたいなものが現れるよね。
そうですね、乙女座的ですから「双子座」「蟹座」「獅子座」の流れの総決算とも言えます。「３ハウス」「４ハウス」「５ハウス」の総決算とも言えます。
何で「３ハウス」とか「双子座」からなの？
ある意味「四要素」で「地」の星座は「結果にしたい」から総決算とも言えるのです。
そうか、牡牛座は水瓶座、魚座、牡羊座の後の総決算とも言えるのか。
そういうことです。
じゃあ、とにかく情報を集めた双子座、そして、それにひたすら打ち込む蟹座、さらに認められたい、必要とされたい、中心になりたい獅子座、それをさらに完成させたい「乙女座」のイメージが「６ハウス」なんだね。
そうです、そこが「打ち込むことで生まれ変わりたい」「蠍座」なのです。
そして、それが「知的実現能力」になるんだね。
「パラス」を考える
「パラス」は「知的実現能力」だね。
「パラス」は「天秤座」的です、ですから、自分が学んだことに基づいて他者を指導したいイメージです。それは即ち論理的で再現性のあるスキルとも言えます。
「パラス」は「小惑星」だから、「月」～「火星」のイメージを「木星」につなぐ感じだよね。
そうです、ですから今回の「６ハウス」「蠍座」の人は、深く深く突き詰めることをしっかりできる環境があると能力を伸ばしやすいです。
じゃあ、何かに打ち込むことを心掛けたらいいんだね。
話はそんなに簡単ではありません、「６ハウス」が蠍座だったら「７ハウス」が射手座になりやすいですよね。
絶対じゃないけど、そうだね。
じゃあ「１ハウス」は双子座になりやすいですよね。
そうか、興味が広がりやすいんだ。どうすればいいの？
じつは「６ハウス」で本当に突き詰めるためには、一回は横に広げることが重要です。独創性や創造性は広い知識から組み上げるものですからね。
じゃあ、慌てずにしっかり知識や経験を広げてそれから本当にやりたいこと、打ち込めることを探すのが良いのか。
逆に言うと、そうしないと「６ハウス」「蠍座」は達成しにくいです。ひとつのことだけ学んでもどうしても浅くなりますからね、本当の専門家は他人の書いた教科書だけの知識ではなれないのです。
なるほど、机上の空論になっちゃうのか。
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