こんにちは、かえるさんです。今回は専門用語を使わない「語る」シリーズです。
山羊座の20度から30度までのお話です。
星占いで言うと、だいたい1月10日から1月20日くらいだね、山羊座の最後。タロットカードでは「力(Power)」って呼ばれてるね。
そうです、そして、山羊座の「力(Power)」、水瓶座の「敗北」、「科学」の流れの最初でもあります。
射手座で、自分で考える力を手に入れたからこそ、山羊座で「社会」に入って「安定」しようとした感じだね。
その最終形態が山羊座の「力(Power)」の前の山羊座の「仕事」ですね。
じゃあ、山羊座の「力(Power)」では違う方向に行くんだね。
その通りです。水瓶座の「科学」に向かって行くイメージです。
「安定」の山羊座が「変化」の水瓶座になっていくんだ。
それでは今回は山羊座の「力(Power)」のお話です~☆彡
山羊座~「力(Power)」
山羊座はしっかりしたイメージがとにかく強い。
常に、と言って良いほどプレッシャーを感じますからね。
もちろん、それで潰れてしまう人もいます。
でも、頑張る人が多い山羊座が「安定」だけじゃなく、水瓶座的な「変化」「改革」も取り入れるの?
まだ、そこまでは行きません、山羊座は「安定したい」星座であることに間違いはありません、しかし、山羊座の「変化」は「安定」のために努力を続け、「仕事」は、社会の中で活躍し居場所を確保して、
そして、この「力(Power)」では、「引き継ぐ」をイメージします。
「引き継ぐ」?
「安定」とは言っても、自分の「安定」だけではなく「引き継ぐ」ことでより継続的な「安定」となります。
なるほど、自分だけに限って考えないで、他の人につなぐんだ。
でも、水瓶座的な「変化」や「改革」につながる?
つながります、「引き継ぐ」という発想から、「より良く引き継ぐ」になります。
おお!なるほど!!
後の人たちのために何かを残したいから「変化」と「改革」を求めるのか!!
その通りです、ですから、水瓶座は「自分自身」のことはあまり気にしなくなります。
何でなの?
山羊座は感覚的な星座ですが、水瓶座は論理や言葉で理想を抱くので「自分自身」の認識が弱く、言葉のイメージの方が強力なのです。
水瓶座は、ムリな挑戦とか無謀なことをして後悔するイメージもあるよね。
そうですね、その時はそれで上手く行くと思っちゃうんですよね。
それが論理的なことの欠点か。
ただ、逆に感覚的な山羊座は不確実な挑戦をしにくい、と言えます。
一長一短だね。不確実な挑戦から新しいことは生まれるものね。
山羊座~いろいろ考える
山羊座の「力(Power)」の基本思想は「引き継ぐ」ことです。
タロットカードだと「力(Power)」は貯め込むイメージのカードだよね。
それは、後の人に残すイメージがあるので、自分で使えない、ということを示します。
なるほど、自分の物でも自分だけの物じゃない感じだ。
そして、残すべきものを自己犠牲の精神で守ることを重視します。
要するに財産とかか、なるほど、貯め込むイメージになるわけだ。
パーッと使うイメージ無いから何のためにあんなに頑張るんだろう?って思ってたけど。
まあ、頑張る、って考えようによっては十分楽しいですからね。遊ぶのは実りが無いというかめんどくさい面もありますよ。
山羊座な発言だなぁ。
そして個人的な考えとしては「諦め」「気持ちの世界」に入り、社会では大いに頑張ることを望みます。
そのバランスが取れた状態が自己犠牲を誇りに感じ、力を社会で発揮するイメージです。
それは感情的な満足を得るイメージです。
山羊座はやっぱりストイックだなぁ。
そうしないと、安心感が得られないんです、ハードルが高く、最短でノルマを果たすことが重要で、そこに順調に向かっている時にこそ充実を感じるのです。
山羊座の「頑張る」ってそういうことか、ハードル高いな。
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