こんにちは、かえるさんです。今回は専門用語を使わない「語る」シリーズです。
獅子座の20度から30度までのお話です。
星占いで言うと、だいたい8月13日から8月23日くらいだね、獅子座の最後の辺り。タロットカードでは「勇気」って呼ばれてるね。
「特別」を求めた獅子座もラストだね、「勇気」ってかっこいいね!
ただ、タロットで考えると英語名は「Valour」ですからね、希望が無くても立ち向かう様なイメージもあるのです。
「勇気」ってたくさんあるの?
正直さや、冒険好き、正義を推進するための行動、など色々ありますが、「Valour」の語源は「価値ある」ですからね。
「価値ある」だってひとそれぞれだね。
そうなんですよね、そこも踏まえて、自分はこう思うけど、こう考える人もいるだろう、って考えながら言葉はストックしていきましょうね。
「勇気」自体に「価値」がある、それは結果を求めない、イメージも持てますし、「勇気」による行動より「勇気」を見せることに価値がある、とも考えられます。
「勇気」=「勇気」じゃダメなんだね。
占いは言葉を疑って深く考えることで、人それぞれの考え方を理解して、言葉で伝える技術ですから、そういう楽しみ方が大切です。
では、今回は獅子座の「勇気」のお話です~☆彡
獅子座~勇気
「勇気」!、価値ある行動、要するに、行動すること自体に価値があるイメージ。
結果だけを求めるのではなく、自分がすごい、「特別」である、と思われるための「勇気」と言えますね。
言い方を変えればその「特別」こそが「結果」である、とも言えますね。
そう考えると、「特別」は、みんなと一緒にいたいけど、自分の考えで行動したい、という蟹座の「一体感」の変化したもの、と言える面もあるよね。
そうです、やっぱり、獅子座は蟹座の続きなのです。
獅子座の最初の「争い」は、「特別」になるために競い合う、または争って「特別」を勝ち取ろうとした、
次の「勝利」では、周囲の人に合わせて「特別」を演出する感じかな。
そして最後の「勇気」では、「特別」だ、と思われる行動をとる、ってことだね。
そういう流れです。
この流れを考えた上で「特別」ってどういうことかな?
みんなと違う、ということです。
みんなと違う、にも色々あるでしょ。
そうですね、競争で考えれば、
「トップ」は「特別」ですよね。
もちろん「特別」だね。
「最後尾」も「特別」ですね。
ま、まあ「特別」だね。
でもさ、ビリじゃ、意味なくない?
存在感があればいいんです。
あ、やっぱり、蟹座を直感的にしたイメージなんだね。つながりたいけど、自分は自分、他と違えばいいのか。
そういうことです。
獅子座~いろいろ考える
獅子座の「勇気」の基本思想は?
もう勢いですよ。
何ですかそれは?勢い?
みんながビビってるから、やっちゃう☆彡、みたいな。
本当は判ってても、勢いでやっちゃう、それは「勇気」を作ることでもあります。
「勇気」を作る。
そうです、酔った勢いのような感じです。
前頭葉を弱らす感じかな。
あえて常識を破る、みたいな。
ですから、みんなが出来なそうなこと、やったらみんなが、おどろきそうなこと
を探してやるわけです。
そうすれば、自然にうわさになって有名になれるでしょ。
なるほど、やっぱり人とつながりたいんだね。
でも獅子座の人は、自分が「特別」じゃないと引っ込んじゃう人もいるよね。
けっこう、すねやすいですね。
せっかくつながっても、自分の思い通りに出来ないと意味無いですから。
つながるだけだと物足りないんだね。
って言うか、不都合なんですよ。獅子座は自分の気持ちを強く感じる星座ですから、人の言うことを聞きたくないんで、「特別」扱いされないと困るんです。
繊細なんだか、図々しいのか。
そういう評価は見た人が各自決めればいいんです。
ですから「勇気」では「勇気」を認められたいので、タイミングが大切です。
他の人が見て感動するタイミングを計って行動していくことを望みます。
見た人が感動するタイミングか、難しいな。どうすればいいのかな?
難しいですよね、感情と直感のバランスですよ。それは経験的な勘で探すしかないですよ。
そして、「勇気」を「勇気」として受け取ってくれる場所を探すのです。
そのために何かに向かって行くこと、挑戦することで安心します。
挑戦が安心か…。
しかし、「特別」を目指すことに、喜びと疑問を抱く中で、乙女座のイメージを持つようになって行きます。
とにかくまじめにやろうという気持ちか。
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