この記事は逆回転で考えるハウスイメージのお話です☆彡
こんにちは、かえるさんです、今回は「誰かと一緒にいたい「4ハウス」逆回転で考えるハウスイメージ」と言うお話です。
「4ハウス」は「月」「蟹座」とつながる、すごく重要なハウスだね。「その人の安心感」が分かるよね。
そうです、本人の自覚としては「不安感」の方が自覚しやすいです。要するに「4ハウス」的じゃないと不安になるのですが、それが不安だと自覚するのも難しいです。
え?どういうこと?
日常で自分以外の人に腹が立つことがあるでしょう、例えば芸能人の不祥事など考えれば自分に何の関係もないことです、こんなことで怒ることが、自分が「月」に向かっていないから「不安」だということです。
回りくどいけど、「心配」「不安」ってそういうことなんだね。
将来のことばかり考えるのも、やるべきことをやってない時の不安です。
じゃあ、「4ハウス」「月」「蟹座」をしてないから「不安」って言われても、そうすれば「安心」って言われても良く分からないわけだ。
では今回は「誰かと一緒にいたい「4ハウス」逆回転で考えるハウスイメージ」です。
以下の関連、つながりの関係の表は「ハウス」全般に使えます。
「4ハウス」
「4ハウス」は「自分の使命」って感じだね。
そうです、「使命」は簡単に言えば「ホロスコープ」の成就ですが、それは人類全体の中で役目を果たすイメージです。言い換えればそれは「人類が一体になる」イメージです。
それが蟹座のイメージなんだね。
ですから、自分の役目を果たせない場合ほかの人を手伝いたいですし、それをすることで自分も成長するわけです。
そして結局自分の使命を果たせるんだね。
そのイメージを無意識的にどう実行するか、が「4ハウス」を見ればわかりますし、「月」が何座で何ハウスなのかも見ればイメージをつかめます。
「順回転」の蟹座的な「4ハウス」は双子座的な「3ハウス」でしっかり情報を集め、自分が本当にやりたいことをしっかり見つけて、「4ハウス」でとにかく努力します、そうやって成長して、自己承認欲求の獅子座的な「5ハウス」に向かいます。
しかし、「逆回転」の蟹座的「4ハウス」は「5ハウス」で認められないので、諦めて「全体に溶け込もうとする」感じです。とはいえ、すっかり諦めることもできず、急に短絡的な思い付きで認められようとするのですが、そんなもの認められるはずもなく、悔しい思いをして諦めます。
そして、双子座的な「3ハウス」で何か面白いことないかな、とアレコレしますが、「逆回転」で、やりたいことで努力しているのではなく、とりあえず出来そうなことから探しているから、結局、短絡的な楽しみを漁るようになります。
辛いなぁ、そしてリアルだ。
「4ハウス」と蟹座のイメージ
「4ハウス」のことを知るなら、やっぱり蟹座を考えたいよね。
そうですね、蟹座と対応したタロットの「戦車」を研究したり、月と対応した「女教皇」を学ぶと良いでしょう。
「戦車」は、無意識の目標に向かって成長すること、全体のために自分を個人と考え、成長していくイメージや「女教皇」の「冥王星」と「太陽」をつなぐイメージなどを学ぶことで「4ハウス」の理解は充実していきます。
そして逆に「4ハウス」を研究すること、「4ハウス」にある様々な「惑星」や「星座」を研究し、どういう風に融合していくのかを学ぶことで、タロットの知識も大いに向上します。
実践を積むことが大切なんだね。
そういうことを続けることで「安心」「不安」も、どの「四要素」が強いとどういう自覚になりやすいのか、などもしっかり理解することで、より深い鑑定が出来るようになります。
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