こんにちは、かえるさんです、今回は「適職 占いのお話」と言うお話です。
おお、なんか占いのブログっぽいじゃん!
「適職」知りたいよね。どんな仕事が自分に合っているんだろう!
そうですよね、そういう風に考えるのが普通ですよね。しかし、何をやっても続かない、と悩んでいる方も多いでしょう。
そういうのは、占いが当たってないんじゃないの、何かあるでしょ。
そもそも「適職」という言葉の意味をよく考えてみれば、「適職」を考える難しさというものが判りますし、占いでそれを当てる意味というものも見えてきます。
お、なんか結局、このブログっぽくなってきたじゃん。
では今回は「適職 占いのお話」と言うお話です。
「適職」のお話
そもそも、「適職」って何でしょう?
ずっと続けられて、イヤにならない仕事、上達が速い仕事かなー。
まあ、大体そんな感じですよね、でも、そう考えた途端に「長続き」が条件に入ってきますよね。
そりゃそうでしょ、だって「適職」だから。
そう考えちゃうと、転職するのが怖い人は「適職」が多い、ということですよね。
でも、つまんないのは、イヤじゃん。
「長続き」かつ「面白い」ってことですかね。
う、うん、まあ、そうかな。
人間は、最初は面白いけど、やっているうちにやりたくなくなる、ということが起こります、例えばコンピューターゲームなども、買ってきた時は面白いと思ってやるけど、クリアした後は一気に興味が冷めたり、やっても面白くなくなる、ということがあります。
理解できるけど、同じゲームをずっとやっている人もいるでしょ。
それは、対戦型ゲームや、近代の課金型のゲームなど、製作者側が新しい任務を作り続ける形のゲームではないでしょうか。
え、じゃあ「仕事」とか「適職」にも、そういう要素が必要ってこと?
「作業的に同じことの繰り返し」ということに安心感を覚える人もいますが、上達を伴わないと「つまらなくなる」人も多いわけです。
「適職」の条件自体が、職業、職種うんぬんじゃなくて、人間の性質自体を述べている、ってこと?
そういう要素もあります。
じゃあ、他にどういう要素があるの?
どうやっても「同じ繰り返しにならない」創造的な仕事なら飽きないと思いません?
そうね、そういう仕事しか続かない人も多いんじゃないかな。
でも、今度はそのためには熟練した技術が必要だと思いませんか?
どういうこと?
面白そうだけど、習得に時間がかかる、と思うだけで「出来ない」という考え方が浮かび、それはそれで苦痛になる人もいます。
まとめると「同じ繰り返しはイヤだけど、技術の習得には前向きになれない人」に「適職」はない、ってこと?
そういう極論は現実的ではありません、その場合、「技術習得」のための基礎能力が足りていない時点で「技術習得」に挑戦するために苦痛が伴っている、というだけのことです。
「適職」な感じがしても、焦って「技術習得」を完了させようとすると苦痛が増しやすいかな。
そうですね、自信が無い人ほど「技術習得」の完了を焦りますから、これも考え方、性格由来の「適職」が無い人、ということになりますね。
「適職」じゃないけど続く仕事
そう考えると「適職」はどうやって見つければいいの?
そもそも「言葉」を良く考えれば「同じ作業の繰り返し」という言葉自体の内容が個人ごとに意味が違います。
え!そうなの?
最初はとてつもなく難しいと感じられた作業が「なんだ、慣れたら簡単じゃん」ってなる経験は多くの人がすると思います。
飽きるまでの速度って、その能力向上の速度にもよるのか。
逆に言うと、能力向上速度の高い人ほど「適職」が見えにくくなる、とも言えます。
そうなっちゃうね。
さらに、金銭面から見た心配なども考えると、やりたくないし、つまらないけど、結局、この仕事しかない、なんてケースもありますね。
お金の重要度が高い人なら、「給料が高い」ということが「仕事の持続」に一番重要な要素になったりもします、まあ、苦痛は伴うかもしれませんが。
じゃあ、「技術習得」が速い人は「適職」は無いの?
多くの「技術習得」が必要な仕事なら、身に付けた能力がたくさん必要です、そうなると、興味の持てる仕事を興味が失せるまでやって、次に行く、という行程が正解ということになります。
どんな仕事?
そういう場合、はその人が興味を持った仕事によって培った能力によると思いません?
えー!難しいな!
だから、占い師に「適職」を聞くわけです。
「ホロスコープ」や「タロット」でそういうのを計算出来るってことか!
そうです、ただ「結果を焦る」のは、必要な努力をする前に「結果」を保証して欲しい、ということですから、高度な技術習得が難しいタイプ、ということになります。
いや、そんなの誰でも焦るでしょ!!
だから「高度な技術」は「高度な技術」なわけです、だから、誰でも3か月で出来る、なんてものは出来るようになっても飽きるのが早いですし充実度も低いです。
その意味で「やりたいこと」「面白いこと」を追求すれば、飽きにくく、続けていくうちに自然に能力が伸びる、ということになります。
それが、世にいう「やりたいことをやりましょう」ってこと?
一部は正解ですが、「やりたいことをやる」のは、「自分の能力を使いこなす」ための基礎能力を身に付けるため、であることが多いので、「結果」「持続時間」ではなく、「能力向上」の視点で「やりたいこと」を続けて行けば「適職」が見えてくる、というイメージですね。
「適職」は、簡単な言葉じゃないんだね。
言葉の定義はそもそも不揃いなものなのです。
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