かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

哲学、外国「9ハウス」のありがちキーワードを考える

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f:id:KAERUSAN:20200917160743g:plain こんにちは、かえるさんです。今回は「9ハウス」のありがちキーワードである「哲学」「外国」を考えます。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154420g:plain 「9ハウス」は射手座っぽい「ハウス」だよね。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154452g:plain 射手座っぽい、って難しいな。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154444g:plain そうですね。射手座的な考え方というのは要するに「直感的思考による決定」の根拠となる「知識群、技術、経験」を効率良く育成していくことを強く求める、のが射手座的、射手座っぽい、と言えるでしょう。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154452g:plain 余計難しくなった!!

 

f:id:KAERUSAN:20200917154506g:plain 射手座は「自分で考える力を付けたい」ということで、元からある考え方を押し付けられることを嫌う傾向があります。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154449g:plain うん、射手座っぽい。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154452g:plain で、その射手座っぽい「ハウス」が何で「哲学」「外国」ってキーワードなの?

 

f:id:KAERUSAN:20200917154446g:plain まあ、「哲学」は考える射手座だしね、判るよ。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154422g:plain 「外国」?これだよ、このキーワード!、あと「旅行」とか書いてあったりするでしょ。全く判らない!

 

f:id:KAERUSAN:20200917154526g:plain そうですよね、お客さんからも良く聞かれますよ、「私、星占いで射手座ですけど旅行に全然興味無いし外国なんて行ったこともない」って。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154404g:plain どういうことなの?

 

f:id:KAERUSAN:20200917154509g:plain まあ、今回はそんなお話をして行きましょう。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154444g:plain それでは「9ハウス」のありがちキーワードのお話です~☆彡

 

f:id:KAERUSAN:20200816011552g:plain このブログの「ハウス」は常に「プラシーダスハウスシステム」を意味します、ご了承くださいませ。

 

f:id:KAERUSAN:20200816011632g:plain 「ハウス」の「カスプ」とはプラシーダスハウスシステムの場合、ハウスの入り口、最初の度数のことです。「カスプ」は「尖点:せんてん」とも呼ばれます。

 

f:id:KAERUSAN:20200816011805g:plain 「上昇宮」「アセンダント」「ASC」は「1ハウス」の「カスプ」、「MC」は「10ハウス」の「カスプ」のことだね。

 

 

「哲学」

 

f:id:KAERUSAN:20200917154449g:plain 射手座って言えば「哲学」だよね。この話題は、すでに結構しているよね。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154444g:plain そうですね、そもそも射手座は抽象的になりやすいんですよね。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154425g:plain 何でなの?

 

f:id:KAERUSAN:20200917154455g:plain 「考え方」の星座ですから、イメージで言えば、例えば星占いで射手座の人なら「考え方」を鍛えて何かを成しとげたい、ということなので「射手座的な人はどういう結果になりやすいの?」という質問にお答えすることが難しいわけです。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154452g:plain そうか、目立ちたいなら、例えばこんな仕事を目指す、とか例をあげることでイメージを伝えやすいわけだ。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154503g:plain そういうことです、しかし射手座を一言で表そうとしても「哲学」という言葉は「哲学者による著作」と混同されやすいですよね。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154446g:plain それで「哲学」か。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154509g:plain 実際に「考え方、方針、人生の心の構え方」に対するこだわり、と言えますので「哲学」というキーワードは悪くはないと思いますけどね。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154513g:plain ウェイト版のタロットカードの射手座と対応したカードのタイトル「節制(せっせい)」はナカナカ良いキーワードと思いますよ、その場、その時、の適切な態度を目指すイメージがありますからね。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154425g:plain なるほど、でも「論理的に抑制的」なイメージがあるから、射手座的な人に当てはまらないことがあるんだよな。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154449g:plain 射手座の人は我が道を行く!って感じもあるからね。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154509g:plain 「言葉」である以上一面性しか伝わらないのは仕方の無いことですね。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154455g:plain 「中庸(ちゅうよう)」という言葉でも、その瞬間に判断して適切な行動、極端にならない行動を目指す意味なのでナカナカ良いと思いますが、「中庸」は、どうしても「儒学(じゅがく)」や「孔子(こうし)」「四書(ししょ)」のイメージが強いですよね。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154541g:plain そうなると結局、「哲学」で手を打つ感じなのかな。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154455g:plain 占星術的には「四要素」の「火」の「直感」は「自分の知識や技術、経験、などの蓄積した情報と、状況や周囲から非論理的、非認識的に感じる情報を合成し、そこから非論理的に発生する閃きによって発生した提案を考えとして自覚する方法」です。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154455g:plain 特に射手座の場合、その直感を、特定分野に深めて積極的に採用することでさらに強化したい星座、という表現が出来ると思います。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154413g:plainf:id:KAERUSAN:20200917154435g:plain…。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154422g:plain じゃあ「哲学」で。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154416g:plain とにかく「9ハウス」はそういう意味で、その「直感と考え」による「自分の考えの決定方法」が、「9ハウス」の星座で判る、ってことかな。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154500g:plain まあ、そういうことです。

 

 

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「外国」

 

f:id:KAERUSAN:20200917154401g:plain とりあえず「哲学」は今は判った、また忘れちゃう可能性も小さくないけど。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154407g:plain それを踏まえても「外国」「旅行」は判らん。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154404g:plain そりゃ、「旅行」は楽しいよ、でもさ「旅行」の楽しみなんて人それぞれじゃん。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154444g:plain そうですよね、だから「旅行」は射手座的とも言えます。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154455g:plain 計画が楽しい人もいます、準備が楽しい人もいます、風景を楽しむ人もいます、食事を楽しむ人もいます、人との触れ合いを楽しむ人もいます、非日常の思考を楽しむ人もいます、写真撮影を楽しむ人もいます、他にもキリ無く色々あるでしょう。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154513g:plain 「外国」で、自分が通用するのか、という挑戦を求める人もいるでしょう。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154446g:plain そう考えると「自分なりに深めることも出来る」し、「旅行」は「哲学」的とも言えるのか。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154509g:plain 自分の目的、予算、使える時間、などに合わせて計画を立てる所から始まりますね。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154452g:plain はー、なるほど。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154455g:plain さらに射手座的には、「旅行」は行ったこと無い場所を選択する傾向もあるのではないでしょうか。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154425g:plain なるほど!射手座だったら、同じ場所じゃ無い方が楽しめるかもね、でも「9ハウス」の星座によっては「いつもと同じ」を楽しむかもしれないね!

 

f:id:KAERUSAN:20200917154509g:plain そして射手座でも、目的によっては同じ場所でも良いのです。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154452g:plain え!そんなことある?

 

f:id:KAERUSAN:20200917154444g:plain だって、スキー大好きだったら、別に同じ場所でもいいでしょ。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154449g:plain なるほどねー。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154539g:plain そして「外国」は「旅行」だけに留まりません。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154513g:plain 「外国語」や「外国文化」なども含まれますね。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154452g:plain なるほどー、知らないことだったり、自分の常識と違うことを知ることは楽しいよね。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154444g:plain そして「外のものを知る」というのは「自らを知る」ことにつながります。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154425g:plain そうなの?

 

f:id:KAERUSAN:20200917154500g:plain 例えば、英語を勉強すると、かえって日本語の特徴を感じたりするでしょ。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154452g:plain あー、なるほど。「外国」に行くと日本の良さを知ったりすることもあるか。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154513g:plain そしてお互いを相対的に考えることが出来るようになってこそ「自分の考え方」が生まれるわけですよ。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154444g:plain それこそ「哲学」とも言えますね。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154446g:plain ほー、「哲学」ねぇ。

 

f:id:KAERUSAN:20200917154428g:plain 「9ハウス」は、そういう様な「哲学」とか「外国」という事柄について、どういう姿勢で臨むか、という「事も含む」のが「9ハウスにある星座、惑星」ということですな。

 

f:id:KAERUSAN:20200917160743g:plain そういうことになります。「自己判断」の時の基準、方向が星座や惑星で判る、ということです。

 

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