こんにちは、かえるさんです。今回は「11ハウス」と「５ハウス」という「ハウス」のお話です。
今回は「11ハウス」が蠍座で「５ハウス」が牡牛座のお話だね。
本当に納得できること、改革、自由を示す「11ハウス」の「カスプ（「プラシーダスハウスシステム」では「ハウス」の最初の度数：そのハウスに強い影響を与えます）」が蠍座だね。
蠍座と言えば「究極」その蠍座に「変化」「改革」の水瓶座的な「11ハウス」があるってことだね、
ですから、「改革」を蠍座的に行う、ということですね。
蠍座は、ひとつのことを考え続ける星座だね、そして、深く執着することで生まれ変わるイメージ。
思い続けるイメージだね。
そうですね、自分の考えに執着する蠍座と、欲しいものを求め続けていく水瓶座のイメージなのです。
そして「太陽」とつながった重要な「５ハウス」は自分の本心を強く感じる牡牛座だね。
そうです。今回は「11ハウス」と「５ハウス」のお話です。
「11ハウス」
要するに「改革」したい！って時に蠍座的になる、ってことだね。
蠍座は一気に変わりたい！という「火星的」なイメージが強くあります。
そうか、蠍座の昔の「支配星」は「火星」だもんね、一気に変わりたい蠍座ということは「11ハウス」と合うイメージだね。
蠍座と水瓶座、というイメージで考えれば水瓶座の「支配星」「天王星」は蠍座に入っている時は「格式」は「興 Exaltation」です。
改革をしたい水瓶座的な「天王星」が、一気に変わりたい蠍座にあるのは長所が出やすいってことだね。
「改革」には簡単にぶれない、諦めないイメージが良い、というのは判りやすいのではないでしょうか。
確かに、そんな気がする。
しかし、蠍座の「支配星」である「冥王星」が水瓶座に入っている時には「格式」は「衰 Infall」です。
あれ？何が違うの？
「冥王星」は自分の究極の願望とも言えます、要するにブレてはいけない、とも言えます。
あれ、でも蠍座は一気に変わりたいじゃん、どうして？
一気に変わりたいけど、どうしても出来ない、でも諦めないのが蠍座的ですからね。それを目指し続けることで悩み、生まれ変わりたいのです。
そうか、変わることを蠍座的に諦めないのは「天王星」的にはいいけど、ひとつのことを思い続けたい、という「冥王星」は水瓶座的に新しいものを求め続けるやり方は合いにくいのかな。
しかし、ひとつのどうしてもやりたいこと、に挑み続ける時に水瓶座的な様々アプローチを考えることも可能なわけです。
要するに「格式」はあまり鵜呑みにしてはいけないのか。
そうですね、要するに「何に向かうか」によって上手く行きやすかったり上手く行きにくかったりします。
ただ、上手く行けばいい、という考え方だと自分のやりたいこと、と一致しにくい面があります。
どうすればいいの？
上手く行きすぎてもやることが無くなる、という面もあります、目標が見つからないと自分を向上させるのが難しい面もありますからね。
目標をしっかり決めないとダメかな。
いいや、しっかり行動し学び「好奇心」に従うのも成長、向上につながります。
自分に合ったやり方を信じることも大切です。逆に自分のやりたいこと、ホロスコープを理解していれば他者と比べて苦しむことも減少します。
そのために「５ハウス」がマイペースの牡牛座なんだね！
そういうことです。
「５ハウス」
牡牛座は自分の本当にやりたいことを感じる星座だね、その牡牛座が「５ハウス」で「太陽」とつながっている。
ですから、とにかく自分の信じた道をマイペースで進むと力が発揮しやすいです。
自分の力を発揮する、ということは自分の本当にやりたいことをするのが一番いいよね。
そういうことです、「改革」や「変化」など、未確定なものに対しては自分を信じる力が必要です。
でも、牡牛座は変わりたくないんじゃないの？
牡牛座は「心地良い」所からは動きません、しかし、イヤなものは徹底的に避けます。
しかし、自分に自信が無いと諦めて動かなくなるイメージもあります。
牡牛座の美点は、本当にやりたいことをマイペースでやり続けることです。
そうか、「やりたいこと」と「やりたくないこと」を一緒にしてはいけないんだね。
ですから、この組み合わせなら、「本当にやりたいこと」を牡牛座的に目指して、その中でさらに良いものを「蠍座的執念で目指し続ける」イメージになれれば素晴らしいですね。
なるほど。
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