こんにちは、かえるさんです。今回は「彗星・小惑星遷移天体 キロン(キーロン/ケイロン)」です。
今回は牡牛座だね。牡牛座に「キロン」がある人のお話。
とは言っても「土星」とか「天王星」のイメージもしっかりつかまないと使い方が判らないよね。
そうですけど、元からホロスコープって言うのはそういうものです。ですからしっかりイメージをつないでストーリーで理解できるようになることがホロスコープを読む、ということです。
と、言うわけで「土星」や「天王星」も見てください。そして「キロン」を使って「太陽」を目指して様々な能力「惑星」「星座」を使って行くことで「キロン」が成長し、「木星」「射手座」に影響を与え「土星」「天王星」を助けます。
そのイメージが「ケイロン」の弟子がアスクレピオス、カストール、ヘラクレスなどの英雄であることで表れています。
英雄を育ててるんだね、双子座、乙女座、獅子座って感じかな。星座を使うのが弟子を育ててるってことだ。
この星座ってのがポイントで「惑星」が無くても「ハウス」の「カスプ」が無くても使うわけですよ。
今回の場合「ケイロン」が牡牛座っぽい、牡牛座を「役に立てる」と言えば、心配する気持ち、心配を取り除いてあげる、感覚を役に立てる、などなどですね。
牡牛座の良い所を生かしつつ自分の星座を鍛えていくわけだ。
そうです、今回は「キロンのお話」です☆彡
「土星」と「天王星」をつなぐ
「キロン」が牡牛座にあるから牡牛座を役に立てたいね。
そうです、感覚とコツコツと頑張る力を生かしたいですね。そして牡牛座と言えば感じたことを伝えたい、です。
牡牛座の人は本当に良い、と思ったら、人に教えたいよね。
そういう感覚も人の役に立ちますよね。
そして、どの「ハウス」にあるか、をチェックすることも有益です。
そのハウスを「役に立てたい」イメージを持ちやすいわけです。
それが「土星」につながって行くのか。
そして、その「土星」を目指すイメージを直感的に実行しようとするのが「キロン」です。
「キロン」はケンタウロス(半人半馬のケイロン)だからか、「馬」は「火星的」「直感的」だからだね。
と、言うことは牡牛座的な感覚を使って、自分の「役に立てたい」に向かって行くんだね、どんな感じ?
例えば、イヤなものはイヤって感じですね。
え!それでいいの?
イヤなものはイヤ!って言うことだって大切ですよ、自分が幸せになる選択を理屈じゃなく守るのは人生全体に影響しますよ。
でも、親に論破されたりするじゃない。
でも、言うこと聞いたら、自分のせいですよ。自分に跳ね返ってきますから。
そうか、牡牛座に「キロン」があったら、牡牛座的な感覚で「土星」に向かって行くのか。
自分に自信が持てないと「土星」は苦手、困難に感じますよね。
そういう風に書いている本が多いよね。
でも、それは未熟な状態ですから、「土星」は社会の中で役に立ち自信につなげる「惑星」でもあります。要するに「キロン」にもその要素があるから上手く行かないとプレッシャーになったりするわけですよ。
だから「心の傷」とか言われるのか。
しかし、そのプレッシャーを楽しい、やりがいがあることにするために「キロン」を育てて「木星」「射手座」を育てるわけです。まあ、やりたいことを「役に立てる」に変換していくわけですね。
そして、その力をさらに伸ばして「天王星」につなげていくわけです。
社会的役目を果たすだけじゃなくて、さらに改革をもたらしたいんだね。
牡牛座の暴走
牡牛座の暴走、ってことは、もう楽しいことだけしていたい、って感じかな。
そうですね、もう楽しいことだけしていたい、って感じです。
役に立てたい「キロン」が上手く使えないと、かえってそうなっちゃうのかな。
そういう出方もあります、全然「土星」に向かってないので自信にはつながりませんが、とりあえず一時はそれで良いでしょう。ただそういう使い方ばかりでは自分が前に進んでいる、という気がしないでしょう。
一生そういう人もいるかな。
そりゃ、たくさんいますよ。
そして、牡牛座というとガンコというのもありますが、そのガンコをくだらないことに使ってしまうことも暴走と言えるかもしれませんね。
なるほど。ガンコさも大切だけど、自分の「土星」に向かっているか、も考えるといいかもね。
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