こんにちは、かえるさんです、今回は「キロン」という「小惑星」のお話です。
今回は「牡牛座1~10度」に「キロン」があるお話だね。
「キロン」は「獅子座」的な目標を目指していくことで「射手座」が生まれ変わり、さらに高い目標を目指せるようになるイメージだね。
そうです。「キロン」には自分の考える力と自信を付けるイメージがあるのです。
「キロン」って「癒し」とか「トラウマ」とか「心の傷」って言うじゃん。
「射手座」の「支配星」の「木星」は以前は「魚座」の「支配星」でもありましたし、能力を付けること、自分を受け入れることで「癒されて」「射手座」が高まる、と言うような行程がありますし。
「キロン」を、上手く使えない人にとっては「心の傷」的なイメージがクローズアップされます。要するにしっかり生かせば「キロン」は「どうやったら目標に向かって成長していけるか」と言うような自分の「先生」とも言える「小惑星」です。
どうして「心の傷」だけ書くんだろう?
占い師が「土星」を「障害」「苦手」と書くのと同じで、自分が「土星」を達成していない場合、「障害」「苦手」しか体験してないわけですから、「土星」のもたらしてくれる喜びや自信、達成感に言及できないのです。
あと、占いの記事は自己研究ではなく、本を丸写しにしている人もいますからね。
なるほど。
では、今回は「牡牛座1~10度」に「キロン」が入っているイメージのお話です。
ケイローンのお話
「ケイローン(ケイロン)(キロン)」は「ヘラクレス」とか有名な英雄の先生なんだよね。
なにしろ、彼は「射手座」ですからね。「射手座」は状況を理解して判断する星座ですからまさに「先生」の星座です。
どうして?
生徒さんの長所と短所を見極めて、どういう知識を持っていて、どういう知識が足りないか、苦手か、を理解して判るように教えることが出来る、からです。
なるほど、先生ってそういうことか。それは「射手座」的なんだね。
そういうことです。
牡牛座1~10度
「牡牛座1~10度」は、どんなイメージなの?
自分が「本当にやりたいこと」に向かうため、良い場所を探す、そんなイメージです。
「本当にやりたいこと」って何?
「その時にやりたいこと」でもありますし「人生全体でホロスコープを使いこなす」視点でそこに向かうために必要なこと、も指します。
え、全然違うじゃん。
いえ、よく考えれば同じです。ただ、短期の主観として「今まさに目標に向かっている」と感じても後から考えると通過点、と言うのは良くある話です。
しかし、その通過点も必須なことに後で気付きます。
なるほど。そういう複雑な「本当にやりたいこと」なんだね。
そして「牡牛座」「2ハウス」には色濃くそういう意味があります。
そして「牡牛座1~10度」では、その準備ともいえる状況です。
その、「本当にやりたいこと」をするために、居る場所にこだわる感じかな。
そうです、ですから自覚としては、「大変さ」と「心地良さ」を強く感じるでしょう。しかし、その中でもしっかり「やりたいこと」をやるためにはとても大切なことです。
イヤなことはイヤ、嬉しいことは嬉しい、これをハッキリしないと、あとあと自分の気持ちが判らなくなって行動力が減少し、目の前の「安定」を重視するようになります、そうなると、長期的には大きな不満を抱きやすくなります。
「牡牛座1~10度」に「キロン」がある人は特に、そのイメージを大切にすることで成長するんだね。
そういうことです。
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