こんにちは、かえるさんです、今回はカップの8 魚座1~10度 ピップカード「小アルカナ」と言うお話です。
「カップの8」ってことは魚座の1~10度と対応するカードだね。水瓶座で頑張ってきたからこそ「全てを受け入れる」「痛みを受け入れる」「自分を受け入れる」そんなイメージ。
「正位置」的なイメージだと水瓶座で頑張って来て実力を高めて癒しに入るから納得してしっかり休んで新しい目標に向かって行きます、その中の「受け入れる」が「カップの8」の特徴です。
「逆位置」だと?
水瓶座で頑張ってないんで、とにかくヤケになって諦める感じで、拗ねている感じや、怒りや不満が強い感じですが、結局、何かしたい気持ちはあるけど、まあ、いいやって感じです。
無気力な感じだ。
まあ、諦めているから周りから見れば「怠惰」にも見えるし、「大人しくしている」ようにも見えます。しかし精神的には不満は持ちやすいです。でも疲れている、しかし、動けない、ので無気力状態でもあります。
要するに「カップの8」としては、「頑張るべき」前提をしっかり満たしていれば「正位置的」な次につながる必要な休息で、悟りの心境のような感じで、「頑張るべき」前提をサボっていた人は、やるべきことも無く、だらだらして言い訳ばかりしているような感じとか、無気力な感じだ。
今回のシリーズでは「トロピカル」と「サイデリアル」に注目するんだよね、トートやライダー・ウェイトは「黄金の夜明け団」のタロットだから、ホロスコープとの対応は「サイデリアル」要するに「西洋占星術」より「インド占星術」に近い。
そういう感じです。
「サイデリアル」の「インド占星術」は「西洋占星術」より、度数をおよそ25度マイナスした感じだね。
そうです、しかし「西洋占星術」を深めると、その意味が判ってきます、その視点で考えていきます。
「トロピカル」と「サイデリアル」を一緒に使う たのしい占星術TAROT - かえるさんの星占いらぼらとりー
カルディアンオーダー Chaldean Order たのしい占星術TAROT - かえるさんの星占いらぼらとりー
では今回はカップの8 魚座1~10度 ピップカード「小アルカナ」というお話です。
トロピカルとしての「カップの8」
タロットカードは基本的に「サイデリアル」だから、物事の原因に着目する感じ、その意味で、結果、目指すイメージで見る「トロピカル」だと「魚座25度~牡羊座5度」辺りと対応するね。
こうやって見ると、魚座が牡羊座を目指しているのが良く判るね。
そうです、だからこそ、牡羊座でしっかりしたスタートをするにはしっかり水瓶座で頑張って、魚座で癒され、憧れを高めて、牡羊座で走り出す、こんな流れを感じつつ、「カップの8」は、しっかり自分を受け入れ、穏やかさを受け入れるカードだと理解してください。
何を占うにしてもそういうイメージをしっかり当てはめることが大切なんだね。
サイデリアルとしての「カップの8」
「カップの8」の「カルディアンオーダー」は「魚座に土星」だね。
「土星」は「やるべきこと」を「社会の中」「人に対して」「現実化」しないといけない、そういうイメージです。自分のやりたいこと、というより「需要に応える」イメージの方がメインになります。
え、それが「癒し」の魚座で?
すぐやらなくてもいいのです、いつか絶対やる気持ちなのです。
なるほど!それが「魚座」の信じているから焦らない感じと組み合わさるのか。
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