かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

考えてキーワードを使いこなす 年齢域 keyword

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f:id:KAERUSAN:20200110142800g:plain こんにちは、かえるさんです。今回は「考えてキーワードを使いこなす」というお話です。

 

f:id:KAERUSAN:20200110144817g:plain キーワードの話は前もしたね。

 

www.kaerusan01.com

 

f:id:KAERUSAN:20200307201121g:plain 占いのキーワードは、ただ当てはめるんではなくて、その意味を考えないとダメ、って話だったよね。

 

f:id:KAERUSAN:20200307195817g:plain 「優しい」とか「愛」とか人によって意味が違うもんね。

 

f:id:KAERUSAN:20200307200157g:plain そうです、言葉というものは「お互いに一致した理解をしている」という前提があってはじめて便利なのです。

 

f:id:KAERUSAN:20200307200433g:plain お互いに一致している、って判るにはどうしたらいいの?

 

f:id:KAERUSAN:20200307231453g:plain お互いに言葉の元になる意味を掘り下げれば「違い」を理解できますね。

 

f:id:KAERUSAN:20200307234839g:plain これが出来ないと意味が一致しない時に「何言っているか判らない!」「何で判らないの?」ってなります。

 

f:id:KAERUSAN:20200307195917g:plain そういう「言葉」の特性を考えて、「言葉」の意味を考えることが「占い」ではとっても重要です。

 

f:id:KAERUSAN:20200307200433g:plain 難しいけど判った。気がする。

 

f:id:KAERUSAN:20200307234839g:plain 今回は「年齢域」をキーワードから考えてみます。

 

 

「年齢域」から考える

 

f:id:KAERUSAN:20200307231234g:plain 「年齢域」って、特定の年齢で「惑星」が活性化、働きだすイメージだよね。

 

f:id:KAERUSAN:20200307234404g:plain でもさ、「年齢域」の前は働いてないの?

 

f:id:KAERUSAN:20200307195917g:plain もちろん影響はおおいにあります。

 

f:id:KAERUSAN:20200307194817g:plain じゃあ、何のための「年齢域」なの?

 

f:id:KAERUSAN:20200307200157g:plain 目安です。

 

f:id:KAERUSAN:20200307195817g:plain あ、単なる目安なの。

 

f:id:KAERUSAN:20200307231453g:plain 単なる目安です。

 

f:id:KAERUSAN:20200307194435g:plain しかし、目安であるからには役に立っているわけです。

 

f:id:KAERUSAN:20200307201121g:plain おお、じゃあ、良かった。

 

f:id:KAERUSAN:20200307194928g:plain とはいえ、意味が判らないと、かえって害になります。

 

f:id:KAERUSAN:20200307194239g:plain 害になっちゃうの?

 

f:id:KAERUSAN:20200307231453g:plain 「年齢域」までの時間は「惑星」が働かない、と考えてしまうと、きちんとホロスコープを読むことは出来ません。

 

f:id:KAERUSAN:20200307194817g:plain 「年齢域」の前に働いているのなら、何で「年齢域」があるの?

 

f:id:KAERUSAN:20200307200157g:plain 多く人の場合「使う必要に迫られやすい」「使わざるを得ない」という状況がだいたいこの位かな、ってことです。

 

f:id:KAERUSAN:20200307195607g:plain 目安だからか。なるほど、例えば「月」が0~7歳位、っていうじゃない?

 

f:id:KAERUSAN:20200307195817g:plain でも、確かに「月」って「その人の当たり前」「安心感」だから、7歳まで、ってこと無いもんね。

 

f:id:KAERUSAN:20200307194435g:plain そうですよね。ただ、0~7歳で「月」は認識する時間が多いのである程度その人の「月」の方向性は固定するのです。

 

f:id:KAERUSAN:20200307194817g:plain なんだか微妙だな、難しい。

 

f:id:KAERUSAN:20200307231453g:plain と、いうわけで、とりあえず「年齢域」と呼んでそういう考え方があることを知ってもらって、その後、深く考えてもられば良いでしょう。

 

f:id:KAERUSAN:20200307195817g:plain そうか、名前が無いと論じること自体が難しいのか。

 

f:id:KAERUSAN:20200307234839g:plain そして、深く考えることで、よりホロスコープを深く学べます。

 

f:id:KAERUSAN:20200307231453g:plain 大切なのは「ホロスコープ」があって「人間」がいるのではありません。「人間」を分析するために「ホロスコープ」があるのです。

 

f:id:KAERUSAN:20200307201121g:plain 「ホロスコープ」に「人間」を無理やり当てはめるのは意味が無いんだね。

 

f:id:KAERUSAN:20200307200157g:plain そうです、そういう視点で「ホロスコープ」を学ぶことが大切です。

 

f:id:KAERUSAN:20200307234839g:plain そういうイメージで「惑星」のキーワードを深く理解するために「年齢域」を使うことも出来る訳です。

 

f:id:KAERUSAN:20200307231234g:plain キーワードは出発点なんだね。

 

keyword「惑星」

 

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f:id:KAERUSAN:20200210093611g:plain 例えば「月」は「安心感」や「その人の当たり前」を示します。

 

f:id:KAERUSAN:20200307195607g:plain そうだよね、それで「年齢域」は0~7歳だね。

 

f:id:KAERUSAN:20200307200157g:plain ですから、生まれたばかりで、自分で自分が判らず、世話をされていることさえ判らないイメージの時から幼少期ですね。

 

f:id:KAERUSAN:20200307194817g:plain 何もしなくても守られている「安心感」が疑い無くあるから、何かをしたい気持ちがわき上がってくるのかな。

 

f:id:KAERUSAN:20200307195917g:plain そうですね「安心感」が無いと自分を信じられませんからね。「安心感」はある種の万能感のようなものにつながるわけです。

 

f:id:KAERUSAN:20200307194435g:plain そして自分を基準に思えるような気持ち、「普通さ…」とか「当たり前」のように思えるのは、やはり「安心感」なのです。

 

f:id:KAERUSAN:20200307194817g:plain 山羊座や牡牛座の「安心感」とは違うね。

 

f:id:KAERUSAN:20200307200157g:plain 「感覚」的な安心とは違いますね。ですから、無条件に守られているイメージとして「家庭」のイメージもあるんですね。

 

f:id:KAERUSAN:20200307194817g:plain 「家庭」って決めつけるんじゃなくて「家庭」がなんでキーワードに入っているか、を考えないといけないんだね。

 

f:id:KAERUSAN:20200307194435g:plain 「水星」は「情報」や「コミュニケーション」、「年齢域」は7~15歳です。

 

f:id:KAERUSAN:20200307194817g:plain 「コミュニケーション」は「安心感」があってこそ、だよね。

 

f:id:KAERUSAN:20200307231453g:plain そうですよね。そして、少し大きくなって「コミュニケーション」重要性が増してくるイメージがありますよね。

 

f:id:KAERUSAN:20200307201121g:plain だから、「コミュニケーション」や「何が役に立つのか?」という価値観などが定まるイメージの「年齢域」なんだね。

 

f:id:KAERUSAN:20200307234839g:plain そして「金星」は「人とのつながり」、「感覚的共感」「論理、言語的な約束、つながり」「楽しみ」「恋愛」のイメージです。

 

f:id:KAERUSAN:20200307201121g:plain 「金星」の「年齢域」は15歳~25歳位だから「コミュニケーション」が確立した後だから、さらに深くつながりたいし、つながり自体を楽しみたいし、発展していきたい感じだ。

 

f:id:KAERUSAN:20200307200433g:plain でも、単純に7~15歳、15~25歳って分けられないね。

 

f:id:KAERUSAN:20200307200157g:plain ですから、活発に使い始める時期、ってことですね。

 

f:id:KAERUSAN:20200307234839g:plain そして人生の「目標」「楽しみ」「充実感」の「太陽」、「年齢域」は25歳~35歳くらいです。

 

f:id:KAERUSAN:20200307200433g:plain 「楽しみ」って「金星」でもいうよね。

 

f:id:KAERUSAN:20200307231453g:plain 「金星」は人とのつながりの中の「楽しみ」で「太陽」の「楽しみ」は自分がやりたいこと、としての「楽しみ」です。

 

f:id:KAERUSAN:20200307234839g:plain 「太陽」は最も意識する時間が長い「惑星」(※西洋占星術では「月」「太陽」「冥王星」も「惑星」と言います)ですから、人生の「目標」として意識しやすいですが、そうならない場合「楽しみ」という表現になります。

 

f:id:KAERUSAN:20200307195817g:plain 「楽しみ」というキーワードもきちんと内容を考えないと「ホロスコープ」を読み間違えちゃうね。

 

f:id:KAERUSAN:20200307195917g:plain そうなんです。そして25歳~という「年齢域」からも「目標」というキーワードに一致しやすいです。

 

f:id:KAERUSAN:20200307201121g:plain そうか、人生の目標と、人生観を重ねるような年齢だからこそ「目標」というキーワードが出て来るんだね。

 

f:id:KAERUSAN:20200307234839g:plain こういうことをしっかり理解することが「鑑定能力」の基礎力につながるのです。

 

f:id:KAERUSAN:20200307231234g:plain なるほどね。

 

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