こんにちは、かえるさんです、今回はphase of the moon「月相」と言うお話です。
生まれた時の「月相」と今現在の「月相」を見比べることで「気持ち」が判るんでしょ。
そうです、しかし、「ホロスコープ」はあくまでも「回転する車輪」「流れ」なのです。ですから、前後関係によって感じ方が変わります。
ですから、流れ、ストーリーを理解することによって、「なぜ今そう感じるか」「ではどうすれば良いか」が判ってきます。
ただ、「満月」だから成就出来る、とかそういう簡単な話じゃないんだね。
その通りです。「達成したい」から「出来る確率が上がり、出来なければ余計嫌な気分になる」というようなイメージです。
じゃあ、その全体の流れを知りたいね。
流れもそうですし、「月相」の区分けも簡単ではありません。日本の国立天文台では「満月」「新月」「上弦」「下弦」の4種類ですし、アメリカのNASAではその倍の「8種類」です。
なんかNASAの方が良さそう。
細かいのが良い、というのなら「月齢」なら30近くの分割になるわけですし、「月相」も同様の細かさを用いることも可能です。
それでも占いは出来るの?
もちろん出来ます。
「月相占い」と言えば「サビアン」で有名な「ルディア」が作ったと言って良いでしょう。今回は「ルディア」が採用した8分割のイメージのお話をしましょう。
「月相」を8分割で考える
まず「月の度数(牡羊座の最初から数えて)」-「太陽の度数(牡羊座の最初から数えて)」で「月相」が判ります。答えが-になる場合は360足してください。
そして、45度づつで分割されます。
今回はとりあえず「新月」~「凸(ギボス)月」の前半4種類を見ていくんだね。
0~45度未満 「新月」
要するにこれは「太陽と月」が「新月」から始まって角度が0度以上45度未満、要するにおよそ3日程度に生まれた人ということです。
ホロスコープで簡単に判るんだね。
直感的かつ主観的に自分を試してみたい、行動したい牡羊座的なイメージです。そういうイメージが自然に新しいことの土台を築くわけです。
とにかく行動するイメージだ。
45度~90度未満 「三日月」
要するにこれは「太陽と月」が「新月」から始まって角度が45度未満から90度未満に生まれた人ということです。
「新月」で新たなスタートを切って、何かを形にしていきたいイメージです。逆に言うと「新しいこと」がしっかり出来ないと上手く行っていないイメージになるわけです。
「新月」より「新しさ」を実行する意識が高い感じだね。
90~135度未満 「上弦の月」
要するにこれは「太陽と月」が「新月」から始まって角度が90度以上から135度未満に生まれた人ということです。
新しいことをしっかり根付かせていくことに力が入るイメージです。そのために力を尽くすことが充実、安心感につながるイメージです。
出来ないと不安なんだね。
135~180度未満 「凸(ギボス)月」
要するにこれは「太陽と月」が「新月」から始まって角度が135度以上から180度未満に生まれた人ということです。
何かの完成に向かって努力している実感が欲しいので、するべきことをしている実感が欲しい、と言っても良いでしょう。
なるほど、「月」が満ちて行っているイメージのストーリーになっているんだね。
そうです、このイメージをつなげて理解することが大切です。
なるほど。
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