こんにちは、かえるさんです、今回は「たのしい占星術 太陽はどんな星?」です。
今回も「太陽」なの?
星占いと言えば「太陽」と「太陽の入った星座」しか見ないわけですから、「太陽」の位置づけはしっかり理解したいですね。
なるほど、具体的にはどういう感じ?
要するに他の「惑星」をチェックすればいいわけです。
そういうことか。
それでは今回は「太陽はどんな惑星?」というお話です。
太陽はどんな星?
太陽は「自分の目標の作り方」「認められるための手段」を意味するんだよね。
そうです、意識の中心と言っても過言ではありません。
でも別に目標とかない人もいるでしょ?
ちょっとした、行動にも影響しますよ、意識的に何かを行う、というような時には影響します。人に何か頼み事するような時なども含みます。
そうなんだ。
「太陽」は、やらないといけないことと、やりたいこと、その両方を満たしたいです。そのため「太陽」の性質は「目標的」と言って良いでしょう。
じゃあ、「太陽」だけでも、その人の感じは判るんだね。
それなりに判りますが「太陽」だけではいくら何でも限界があります。
やっぱりそうか。
実際の人間を観察すれば「太陽」が何座なのか、だけでは全然違う人がたくさんいて、共通点を見出すのは簡単ではないことが判ります。
なるほど。
他の「惑星」も考える
他の「惑星」もたくさんあるよね。
「西洋占星術」では基本的に「太陽」を含んだ「10大惑星」を見ます。
基本で10個も見るんだね。
逆に言えばその位は見ないときちんと占えない、ということです。
「月」は、無意識とか安心感、当たり前、って感じかな。
そうですね、本人にとっての当たり前、だから意識しにくいので無意識とも言えます。そして、その人の「重要な価値観」ですから、それに沿ったことをすることで「成長」を感じることが出来ます、そこも安心感と言う言葉につながります。
なるほど、「水星」は?
「水星」は情報収集と、精度を高めるイメージで、「役に立つ」を示します。「役に立つ」イメージの方向性が判るので、当然「太陽」への影響も大きいです。
「水星」のある星座的なことを「役に立つ」と思うんだね。「金星」は?
「金星」は「本当にやりたいこと、実行したいこと、実現したいこと」と言えます。
要するに判りやすい願望だね。
そういう表面的な面と「太陽」を達成してこそ目指せる高い目標としての「金星」という側面もあります。
なるほど、単に求めるもの、と高い目標としての「金星」は同じ星座で方向づけられるんだ。「火星」は?
「火星」は、「直感で自分が著しい成長に向かう方向」「確信」「活力」「無気力」というイメージです。
「火星」は激しいイメージだよね。「確信」だから、ぶつかってしまうこともあるのかな。
そういうことですね。望み通りに上手く行くと「活力」が出て上手く行かないと「無気力」になるイメージです。
そういうことは「太陽」では判らないね。「木星」は?
「木星」はごく簡単に言えば、主に自分の願望に基づいた「考え方」「判断基準」です。本人の考え方のベースとも言えますから、影響が非常に大きいのが判りますね。
まさに、自分の「哲学」だね。「土星」は?
簡単に言えば「使命」です。「社会の中でやらなければいけないこと」「社会の中での自分のあるべき姿」と言えます。
やらないといけないから「障害」「困難」のイメージなのか。
いわゆる「吉凶」で言うと「凶」になってしまいますが、「凶」には、成長のために必要な経験、という意味合いがあります。
え!そうなの?!「凶」はダメでしょ?
短期で言えばダメでしょうし、長期で言えばある程度は必要と言えます。
なるほど、「土星」より遠くの「トランスサタニアン」の「天王星」は?
「土星」の延長で、社会で役目を果たして、さらに「改革」するイメージです。
「土星」の延長なんだ。
さらに「改革」してもっと上を目指し続けるイメージなのです。
「海王星」は?
「自分の願望が無意識的に方向を得る」イメージです。そのイメージによって「癒されて」再び「やる気」の源流となります。
「冥王星」は?
その人の「根源的思い込み」と言って良いでしょう。その人の全ての判断の根底にあります。
やっぱり「トランスサタニアン」の「天王星」「海王星」「冥王星」は良く判らんな。
これら「10惑星」はお互いに影響しあっていますから、全ての「惑星」の星座をしっかり関連付けて理解しないと実際の行動や考えを想像すること、占うことは難しいのです。
そういうことね。
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