こんにちは、かえるさんです、今回は「惑星さんのお話 たのしい占星術」です。
今回からは「惑星」のお話だね。
そうです、天体を「太陽」だけで占う「星占い」とは違って「西洋占星術」ではたくさんの「惑星」を使って占います。
「惑星」は「天文学」では「太陽」「月」「冥王星」は違うよね。
全くそうなんですけど、占いでは「太陽」「月」「冥王星」も「惑星」と言います。
その辺は緩いんだね。
「惑星」と「星座」はどう違うの？
簡単に言えば「惑星」は、自分の要求のポイントです。要求そのものなので、比較的自覚しやすいでしょう。
どうして？
かなえられないと不満に思うし、上手く使えていれば満足度が高いからです。
じゃあ「星座」は？
「惑星」が「自分の要求」だとしたら「星座」は「場所」と言って良いでしょう。その「場所」によって、「何をすれば満足か？」が判ります。
ほう、具体的には？
例えば「場所」である星座、例えば、
こんなイメージで「てんびん座村」と「さそり座村」があったとします。
星座は場所だから「村」で表現したんだね。
そこに、例えば「水星さん」が来たとします。「水星さん」は「惑星さん」の一種族です。
ちなみに「水星さん」は「水星」の擬人化キャラクターです。
なるほど、とにかく「水星」なんだね。
「水星さん」が「さそり座村」にいると「水星さん」はさそり座村の住人になるので「蠍座的」な価値観を持つようになります。
「惑星さん」今回は「水星さん」は、影響を受けやすいタイプなんだね。
そうです、「惑星さん」はかなり「郷に入れば郷に従え」タイプです。
じゃあ「てんびん座村」に居たら「天秤座的」な価値観を持つようになるんだね。
そうです、そういうイメージです。
それでは今回は「惑星さんのお話」というお話です。
「惑星さん」
「惑星さん」は、どの「星座」にいるのか、に大きく影響を受けるんだね。
そういうことです。「惑星さん」はとにかく村のルールに従いたいのです。
「惑星さん」には全く個性が無いの？
そんなことはありません。「惑星さん」には重要な役目があります。それは「自分の欲求」そのものと言えます。
要するに「さそり座村」に居たら、「さそり座村」のルールに従うようにしないと、不満を訴えてきます。
それが「不満」に感じるのか。どんな「不満」を訴えて来るの？
では、今回は「水星さん」で例えましょう。
「水星さん」
「水星さん」はどんな「惑星さん」なの？
「水星さん」は、とにかく「役に立つ」です、その人の「役に立つ」と思えるイメージを表します。
「役に立つ」って、「役に立つ」じゃないの？
ですから「水星さん」が「てんびん座村」にいるか「さそり座村」にいるかで「役に立つ」が違います。
なるほどー、「水星さん」が「さそり座村」にいたら「蠍座的な価値観」を「役に立つ」と感じる人になるってことか。
そういうことです。同様に「水星さん」が「てんびん座村」にいたら「天秤座的な価値観」を「役に立つ」と思うのです。
「役に立つ」ってどんな感じなの？
例えば、何か仕事ををする時だって「役に立つ」と思える仕事の方が頑張りやすいですよね。
あー、やりがいにも影響するのか。
そうなったら、当然「目標」を作る時にも大きく影響しますよね。
なるほど！「太陽」にも影響を与えるはずだね！
さらに「役に立つ」イメージである「水星さん」が「さそり座村」にいれば、「蠍座的なやり方」で「蠍座的な結果」を出すことが「役に立つ」と思うのです。
なるほど、じゃあ「惑星さん」をしっかり理解することが「ホロスコープ」を読むためには必須なんだね。
そういうことです。
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