かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

使命、プレッシャーに向かい合う「土星」のセクスタイル60度 7大惑星 Aspect

 

 こんにちは、かえるさんです、今回は、使命、プレッシャーに向かい合う「土星」のセクスタイル60度 7大惑星と言うお話です。

 

 今回は「土星」の「セクスタイル」の話だね。

 

 「セクスタイル」は「アスペクト」の種類で「ホロスコープで2つのポイント(主に惑星)の間隔、角度が60度」離れていることを言うんだよね。

 

 そうです、そして、それは即ち、ホロスコープは円だから「360度」ですから、ひとつの星座は「30度」になります。

 

 よって「60度」離れている、ということは「2つのポイント」の星座が2つズレることを意味します、そしてそれは「二区分(能動的な男性星座、受動的な女性星座)」が一致するということです。

 

 そしてそれは「方向性」が一致しやすくなるから、「行動しやすい」、「行動」さえすれば「成功体験」が増えやすく、その方法が自分にとって良い行動指針だ、と感じやすく「考え方」「哲学」の方向性の源になる、ってことだ。

 

 そうです、では今回は、使命、プレッシャーに向かい合う「土星」のセクスタイル60度 7大惑星というお話です。

 

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「土星」のお話

 

 

 「土星」は「使命」「宿命」などとも言うけど、結構不吉なイメージもあるよね。

 

 それは、昔は国などを占う時には「土星」は困難、試練に見えたことでしょう。「土星」は、自分の弱点を克服しないといけないプレッシャーなどを意味しますからね。

 

 しかし、現代の個人をみる占いで考えれば、「自分のホロスコープを使いこなすためのプレッシャー」であり、それが出来れば安心感、達成感を生むのですから、人間性の安定に大きく影響があるのですから、善悪で評価するようなものではありません。

 

 うーん、まあ、判るけど、何となくね。

 

 実際問題、出来なければ「プレッシャー」「劣等感」をかけてきますから、おっしゃることは判ります、しかし、「やらなくてはいけない」と感じることで成長していることを忘れてはいけません。

 

 人は「自分は何々が出来ない」ということを嘆きながら生きている人は少なくないですからね。

 

 まあね、そうだけど。

 

「土星」と「7大惑星」のセクスタイル

 

 

 じゃあ、「土星」と「月」の「60度」は?

 

 どちらも「使命」という言葉で表現していますが、「土星」は「実現しなくてはいけない」イメージで、「月」は自分の「安心感」要するに「当たり前」です、それを満たすことで生きる糧を得ることが出来れば、精神的な安定性を得ることが出来ますね。

 

 しかも「月」は「太陽」の反射でもありますから、「月」と「土星」の方向性が一致して結果を出せれば、大きな余裕と自信を得られますので、更なる向上心などにもつながります。

 

 とは言え「土星」は「実現」「結果」を出してこそ満たされるので、社会などに受け入れられる、役に立つ、程度の水準が求められるので、プレッシャーになる人もいるでしょう。ただ「月」が精神的、感情的に安定していれば、「土星」のプレッシャーから解放されやすいとも言えます。

 

 じゃあ、「土星」と「水星」の「60度」は?

 

 「役に立つ」「水星」と「実現へのプレッシャー」「使命」とも言える「土星」の方向性が一緒ということです。

 

 ですから、使えれば、要するにしっかり向かい合えれば「土星」の達成は早いでしょうし、逃げ腰なら余計「土星」のプレッシャーを感じるから気になるけど、結局何もしないイメージになります。

 

 辛いじゃん。

 

 無関係なことをしているようでも人は一生懸命やっていることは自分の力になって行きますから、「勝手に無駄なことと決めつけないこと」も大切です。

 

 なるほど、「勝手に決めるな」か、確かに。人は「ホロスコープ」を満たそうとして行動しているんだもんね。

 

 心から楽しい、と感じることは自分の成長に関係しているはずです。

 

 じゃあ、「土星」と「金星」の「60度」は?

 

 「土星」の「実現化のプレッシャー」と「金星」の「自分が実現したい」と思うこと、の方向性が一致するので、頑張りやすいですが、糸口が見つかるまでは苦しみます。

 

 なるほど、その苦しみが「土星」の「使命に向かわせる力」要するに「土星」は困難、障害、と言われるゆえんなんだ。

 

 要するに気にするより、やってしまえ、ということです。

 

 簡単にそういうこと言わないの。

 

 じゃあ、「土星」と「太陽」の「60度」は?

 

 「目標」「自己表現」である「太陽」と「実現へのプレッシャー」である「土星」の方向が一致しているので、自己向上に励めればとても良いですよね。

 

 両方が同じ行動で満たしやすいけど、ダメな時は両方ダメってことか。

 

 そうですね、「やりたいこと」を「やらないといけないこと」で圧迫してしまうと苦しいでしょうね。

 

 「太陽」も「土星」も早く結果出したいからこそ、頑張るし、結果が出ないと悲しいね。

 

 じゃあ、「土星」と「火星」の「60度」は?

 

 もう、とにかく、やらないといけない、って感じですね、

 

 直感に向かって「生まれ変わる」「火星」と、やらないといけない「土星」か。

 

 ですから、自分のやりたくないことを「やらないといけない」と思っていると辛いですね。

 

 やっぱ「土星」辛いな。

 

 無いと何も出来ないですよ。

 

 じゃあ、「土星」と「木星」の「60度」は?

 

 「木星」は「やりたいこと」に向かうために考えるイメージですから、「土星」という社会的プレッシャーとどう折り合うか、ってイメージですが、その方向性が似通るわけです。

 

 そう考えると「土星」が和らぐのかな。

 

 そうですね、でも和らぎすぎても問題ですよ。

 

 なるほどね。

 

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