こんにちは、かえるさんです、今回は「さそり座村の人々 たのしい占星術」です。
蠍座と言えば「突き抜けたい!」「究めたい!」そんなイメージ。
蠍座は極端なイメージがありますね。
実際はそうでもなかったりするよね。
独占欲や必要とされたい気持ちが強いので、例えば恋愛などでそういう傾向が出ることもあります。
良く言えば愛情が強い、重いって言い方もあるかな。
強く求められないと不安なのです。
なるほど。
蠍座の「支配星」は「冥王星」です、「冥王星」は、自分の気持ち、考え、記憶が蓄積している場所とも言えます。
それは自分の根本とも言える場所なのです。
蠍座はそういう星座ってこと?
そういうことです。
それでは今回は「さそり座村の人々」というお話です。
さそり座村の人々
そういうこと、ってどういうこと?蠍座はどういう星座なの?何で極端なイメージなの?
蠍座の昔の「支配星」は「火星」です、それは即ち限界に挑戦して自分のカラを打ち破るイメージです。
と、いうことは?
蠍座は「同じことを考え続ける」星座です。それは「考えたことが無意識に積み重なっていって、重なるとさらにそのことを考え続けていく」星座だということです。
自分の無意識のイメージが頭から離れない、ってことかな。
そうです、そのため苦しみなどが強まってしまうと、極端な行動をとることがあるのです。
じゃあ、困っちゃうじゃないの。
いえいえ、考え続けることがメリットになることをするべきなのです。
なるほど!そういうことか。
ですから、何かの研究をしたり、ひとつのことを深めるようなイメージのことが得意だということです。
頭から離れないからこそ、他の人より高い意識を持ち続けることが出来るってことなのか。
だから、恋愛的には相手のことで頭がいっぱいになるんだね。
そういう傾向があります、蠍座はただでさえ「人に必要にされたい」イメージが強い星座ですから、恋愛などには没頭しやすいと言えます。
逆に言うと恋愛以外のことで没頭できることがあった方が楽とも言えますね。
そうなの?
蠍座は「一体化」したいイメージがあります、人間と「一体化」要するに思い通りにすることはほぼ不可能ですからね。
なるほど。
しかし、蠍座はその苦しみを乗りこえると「信頼し合う」つながりに到達するので、決して「苦しみ」即ち悪いことではありません。
そういうことなんだね。
蠍座は生まれ変わりの星座ですからね。
蠍座+太陽=星占いの蠍座
「同じことを考え続ける」「生まれ変わりたい」「必要とされたい」蠍座に「太陽」があるってことは、蠍座的なことが「考え方の中心」になって「目標」になる感じだね。
そうです、ですから、「人の役に立っている」という実感がある仕事、感謝される仕事が良いですね。
深く考えることが得意だから、専門性のあることも良いんじゃないの?
そうですね、ひとつの道を究めるイメージがあります。
そして、蠍座は一気に深めて、「生まれ変わる」「自分を追い詰めて一気に成長する」のです。
そう言われると、やっぱり極端なイメージだね。
恋愛などでも激しいイメージもあるよね。
自分が好きな相手を好きすぎて、めちゃくちゃモテる、という気持ちが強まりすぎて、束縛する気持ちが強まってしまう人もいます。
そういう心理状態なんだ。
あえて言えば、他にやることが無いから、という言い方も出来ます。
なるほどね。
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