こんにちは、かえるさんです、今回は「בינה ビナーのお話 たのしい占星術 生命の樹」と言うお話です。
今回は「3 ビナー」のお話だね。
「3 ビナー」は「理解」って言われるね。
そうです、「3 ビナー」によって「1 ケテル」「2 コクマー」「3 ビナー」の「至高の三角形」「無意識」が構成されます。
結構、色々アレコレあるのに「意識」しにくいんだね。
あくまでも「前提」になるので、人間性として発揮されます。
「ホロスコープ」だと「トランスサタニアン」と「土星」だね。
Aクロウリーの対応だとこうなります。
「3 ビナー」は「天王星」「土星」と対応するんだね。
では今回は「בינה ビナーのお話 たのしい占星術 生命の樹」というお話です。
理解 ビナー
「3 ビナー」は何を「理解」したの?
「3 ビナー」があって初めて形を成します、それは「理解」という感想につながります。
「ビナー」は、どういうイメージを「理解」したの?
単一性である「1 ケテル」から「2 コクマー」で「自分」という視点を持ちます。その「自分」がたくさんの視点を持つことで自己矛盾などが生まれるのですが、「2 コクマー」では「たくさんの視点」というだけです。
それが「3 ビナー」という「形にしたい」という視点を持ち、さらに「しなくてはいけないこと」「してはいけないこと」などの視点も持つことで「安定性」「安心感」の方向性を構成します。
それが「理解」なの?
「安心」「安定」のイメージが出来たことで、「不安」「不安定」の概念も出来上がります、このことによって「2 コクマー」とのバランスを取るイメージが発生します、要するに「人の心」の土台が完成します。
「理解」可能になったのか。
そういうことです。
でも、何だか「3 ビナー」は辛い苦しいイメージがあるんだよね。
「安心感」のイメージですから、逆らうと「不安」になります、そうなると「2 コクマー」のイメージに逆らう形になります。
なるほど、だから、ガマンしてやってる感じだと辛いのか。
逆に言えば「安心感」を得ることが出来ることは重要ですし、さらに「コクマー」と「ビナー」を融合した要素を達成すると、「自信」を得ることが出来ます。
なるほど。
ビナーの働き
「ビナー」にはどんな働きがあるの?
人間が集団生活をすることによる安心感、を作り出します。
なんだか、やらないといけない咸があるんだよ。
やってもやらなくてもいいことをやっても、安心感にはならないでしょ。
やらなきゃいけない、と感じるからこそ出来ないと辛い、しかし出来れば大きな安心感が得られる、そう考えると「やらないといけないこと」があるのは大切なことなんです。
なるほど、そう言われればそうだけど。
そして「ホロスコープ」を見てください「土星」「天王星」のある星座やハウスは人それぞれです。
そうか、やらないといけないことはみんな違うんだ。
そうです、そして他の「惑星」も違いますから、いわゆる「使命」がみんな違うのです。
その方が社会が上手く回るのか、なるほどねー。
でも、この「ケテル」「コクマー」「ビナー」で形作られた「無意識」を「4 ケセド」とか「ダート」で受け止め、解釈して、我々はそれを元に行動するんだね。
そう思うのですが、実際には「至高の三角形」「無意識」は大きな影響を及ぼし続けます。その意味で「無意識」と「意識」の葛藤でも人はバランスを取って行動することになります。
人は対立データのバランスを取りながら生きる生き物なんだね。
基本的にはそうなりますね。
カテゴリー(スマホは画面下のほうです)から、ぜひ他の「たのしい占星術 生命の樹」の記事もごらん下さい~☆
かえるさんの占いについてはカテゴリー「かえるさんの占い」または画面下の方をごらん下さい~☆