こんにちは、かえるさんです、今回は「至高の三角形のお話 たのしい占星術 生命の樹」と言うお話です。
今回は「生命の樹」の一番上の部分のお話だね。
そうです、「生命の樹」の中でも自覚が難しい「無意識」の領域です。
ホロスコープでは主に「トランスサタニアン(土星より遠い天体)」を意味します。
ホロスコープでも判りにくい所だね。
そうですね、ですから、ここタロットでしっかり学べばホロスコープの知識も付くわけです。
なるほど。
え、それって「タロット占い」で?
そうです、「タロット占い」をすることで事実と照らし合わせながら「トランスサタニアン」や「惑星」などの勉強が出来ます。
難しそうだな。
まあ、こういう体験的な知識も無いと、知識が深まりません、どこかの本に書いてあることを意味も分からず丸写ししている資料を鵜呑みにしていては一生当たらないですよ。
では今回は「至高の三角形のお話 たのしい占星術 生命の樹」というお話です。
無意識
今さらなんだけど「無意識」って何だろう?
「無意識」の話は非常に重要なのでいくらでも考えると良いでしょう。
簡単に言うと「前提となる情報群」という言い方が出来るでしょう。自分が「考える時の前提」なので、ここの影響によって考え方に違いが発生しているわけです。
ですから、タロットで「生命の樹スプレッド」などを使って学ぶと良いでしょう。
タロット「生命の樹スプレッド」えほん 生命の樹 - かえるさんの星占いらぼらとりー
この感じだと「至高の三角形」の3枚が「無意識」ってことだよね。
でも、「無意識」でよく判らないのに、どうやって勉強するの?
「生命の樹スプレッド」に関わらず、タロットを引く時は、どのカードも意味を考え関連付けて解釈します、単に「この場所のこのカードだから、こんな意味」と簡単に読んでは進歩がありません。これが上手に出来ない人はホロスコープもきちんと読めません。
でも、それって、「生命の樹スプレッド」の上の3枚が、下の7枚に全部影響を与える、ってことになっちゃうじゃん。
なっちゃうんです、人間の思考の仕組みがそうなんだから、そうやって読まないといけません。
じゃあ、同じカードでも毎回意味が変わっちゃうんじゃないの?それはちょっと覚えきれないよ。
覚えなくていいです、毎回一から考えてください、そのための材料が「象徴」なのです、しっかり10枚のカードを融合して考えることで、「考え方の前提」である「無意識」を感じることが出来るようになるのです。
至高の三角形
「至高の三角形」は「1 ケテル」「2 コクマー」「3 ビナー」を考えるんだよね。この組み合わせで「無意識」を形作っている。
そうですね、その時に「ケテル」と「コクマー」は常に「愚者」によってつながり、「ケテル」と「ビナー」は常に「魔術師」によってつながり「コクマー」と「ビナー」は常に「女帝」によってつながること、を忘れてはいけません。
そして「ケテル」と「6 ティファレト」も「女教皇」でつながることも良く考えないと「生命の樹スプレッド」を読んでいることにはなりません。
ずいぶん量が多いな。
慣れたら、「コクマー」と「4 ケセド」も「法王」でつながっていること、「ビナー」も「5 ゲブラー」も「戦車」でつながっていることも考慮しましょう。
「無意識」って、何かもっとぼーっとしたものじゃないの?
構造、仕組みはしっかりしています、そして「無意識」は完璧ですが、「意識」は常にだらしなく、いいかげんに改ざんされ、誤りであふれています。
ただ、我々人間がその「無意識」を理解出来ないために、「無意識」で感じたことを上手に説明することが出来ないからです。
そしてその「無意識」と「意識」のギャップを埋めようと日夜苦労しているのが人間と言って良いかもしれませんね。
「無意識」を知るのはちょっと怖い気もするな。
そういう人もいるでしょうね。
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