こんにちは、かえるさんです、今回は「女教皇 月の砂漠 木星と土星を考える たのしい占星術 生命の樹」と言うお話です。
今回は、ホロスコープの「月」と対応する、タロット「女教皇」の話かな。
そうですね、「1 ケテル」と「6 ティファレト」をつなぐ「女教皇」を考えることで「ケテル」を考えたいです。
おお、まだ「ケテル」のお話なんだね。
まあ、雰囲気だけでも判れば「ホロスコープ」「タロット」の勉強になります。
最初は何を考えればいいの?
「1 ケテル」は「全ての大アルカナ、エース」と対応する、「2 コクマー」は「全てのナイト(ウェイト版ならキング)ピップカードの2」と対応し、十二星座とも対応します。こういうようなことを実際の占いで何を意味するか、を考えることが第一歩です。
そういうのが本に書いてあっても実際に何の役に立つのかは良く判らないんだよね。
「こういうことです」という簡単なことではなく、様々な意味がありますし、情報が引き出せます、今回のシリーズでは、主にすぐに役に立ちそうなことをお伝えできればと思います。
やっぱり生命の樹は難しいんだな。
情報が多すぎて難しいと感じるのです、一つ一つはそんなに難しいわけではありません。
では今回は「女教皇 月の砂漠 木星と土星を考える たのしい占星術 生命の樹」というお話です。
やるべきこと、使命
「1 ケテル」は無意識の奥だね。
そうです、単なる「無意識」だと「良く判らないデータ」と言う意味になってしまいますから方向性を言えば「冥王星的」です。
それはそれで判らないな。
自分の今までのデータ全てです、ただ、クローズアップされやすいデータは「冥王星」のある星座、ハウスを良く研究すれば判ります。その積み重ね、DNA的な動物的習慣、習性や、子供の頃の思い出などありとあらゆる「データ」が積もっています。
広すぎて見当つかないよ。
そのたくさん積もったデータひとつひとつを「砂粒」と思っていただければ、「砂漠」を渡る「舟」である「ラクダ」が「女教皇」である、と言えます。
要するに「冥王星」という莫大なデータから「月」という「舟」が使命を「太陽」に運ぶのです。
うーん、どういうこと?
「冥王星」という「倉庫」から「月」という「舟」が「達成すべきもの」を運び出します。ただ「自分の舟」に乗らないものは乗せません。
「舟」に乗らないものを乗せろ、と言われると「安心出来ない」「不安」になります。
あー!!!「月」って、そういう役目なんだ!!!
そうです、そして「舟」は「目標」である「太陽」に向かうのです。
女教皇
「女教皇」は「2」の番号を持つタロットカードです。「月」と対応します。
そして「ヘブライレター」は「3」の数値を持つ「ג」(ギメル)です。「駱駝(らくだ)」と言う意味を持ちます。
「גמל」とも書きます。数字にすれば「73」ですね。
へー。
この、「舟」「駱駝」などの、運ぶ、伝えるイメージ、そして「冥王星」と「太陽」をつなぐイメージが「安心感」「価値観」そのものになっていることが判ります、それは、自分の価値観そのものと言えます、だから「女教皇」のカードには「本」や「律法(トーラー)」が描かれているのです。
なるほど、だから「月」は、自分そのものなのか。
でもさ、「駱駝」だから、「舟」って、ちょっとさ
蟹座の「戦車」のカードの「ח(ケス)」は「8」の意味もあります、「8」は数値的に「舟」という意味も入りますし、「月」など「女教皇」的な言葉を数値化すると「舟」は頻出するキーワードですよ。
そういうものなんだね。
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