こんにちは、かえるさんです、今回は「知識 ダート דעת ④ 木星と土星を考える たのしい占星術 生命の樹」と言うお話です。
今回も「ダート」なんだね。
そうです。今回は「ダート」「דעת」の合計「474」になる単語から「ダート」を考えます。
なるほど、占い師ってこんなことばっかりしてるの?
そうです、こんなことばっかりしてるんです。「生命の樹」を扱っている場合はなおさらです。だってそうじゃないと他の人の本をみて良く判らないけどただ言っている感じになっちゃうでしょ。
いや、ある意味それが普通でしょ。
まあ、そういう人も実際にいますけど、だったら本を買ってきて読めばいいだけですから。占いの先生の場合、しっかり疑問に答えようと思ったらこういう知識は必須なんです。
まあ、占いの先生ってこんな感じなんだね。
タロットと生命の樹を一緒にやってる先生はそうです。占いを楽しむ方、普通にお仕事としてやっている方でも「ふーん、こういうのもあるんだー」位で良いです。
そりゃ、そうでしょ。
では今回は「知識 ダート דעת ④ 木星と土星を考える たのしい占星術 生命の樹」というお話です。
知識 ダート דעת ③ 木星と土星を考える たのしい占星術 生命の樹 - かえるさんの星占いらぼらとりー
474
「ダート」は「ד」の「4」、「ע」の「70」、「ת」の「400」で「474」になります。
で、どうすればいいんだっけ?
「ヘブライ語」の文字は「数値」を持っていますから、その数字を足して「474」になる言葉は、みんな「דעת」を説明する意味を持っている、ということです。
みんな!?みんな、なの?!「全部」なの?
そうです、全部です。例えば「牛乳」は「חלב」で「40」です「メム」「מ」と対応するので「吊られた男」とも同じ意味です。これは「牛」の「乳」ですから、「愚者」と対応する「アレフ」「א」自分が本当にやりたいことに向かって成長する栄養という意味を抽出できます。
「牛乳」は「牛」から出てくるからか。「牛」を育てるのが「מ」「吊られた男」って言えるんだ。
ですから、「吊られた男」が一般に苦しいイメージなのは「やるべきこと」「やらないといけないこと」だからこそ簡単に逃げられないから辛いと言えますね。
なるほど。本質を知らないと「ただ苦しい」「楽なのはどっちか」みたいな話になっちゃうんだ。
じゃあ、日常的な言葉も全部本質を考えれば全部タロットカードに還元できるの?
可能です。
例を挙げると「474」の言葉「בכתבימ」「書面で」「リポーター」「テキスト」と言うような意味です。
それが「ダート」なの?
だって「至高の三角形」のイメージを「言語化」する役目があるでしょ、しかもここで「誤解」も起こるのですが、そこが「書面にする」「リポーター」とかと本質が似てるでしょ。
何で誤解するの?
だって、言葉にあるイメージしか言葉に出来ないから、言葉にする時に自分の気持ちを言葉に当てはめちゃうから。
だから、繊細な気持ちにはズレが出るのか。
実際、自覚と無意識はズレやすいです、「無意識」の構造を研究していないと「何故、意識、自覚がそうなるのか」は判りませんよ。
החתונה 結婚
もう一つ「474」の言葉を紹介します。「החתונה」「結婚」です。
おお!なんかそれっぽいね!
「慈悲の柱」と「峻厳の柱」の一体化、又は単に「結婚」も意味します。
要するに「無意識」を「10 マルクト」で実現化させるにはやっぱり「ダート」の部分で起こる「翻訳」が必要なのです。
なるほど、意識と無意識のズレで苦しみつつも実現化したい、人はその中で、もがきながらも、実現化を目指し、喜びながら生きて行くものなのね。
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