こんにちは、かえるさんです、今回は「「土星」のお話 木星と土星を考える たのしい占星術 生命の樹」と言うお話です。
お、今回から「土星」のお話だね、そういえばこのシリーズは「土星」と「木星」の話だもんね。
前回まで「ダート」の勉強をしたから「至高の三角形」の上の「土星」と下にある「木星」の違いを考えつつ「ホロスコープ」を読む知識にしていきたいね。
そういうことです。「土星」のプレッシャー、そして「土星」の役目のようなものを理解して頂ければよろしいと思っています。
では今回は「「土星」のお話 木星と土星を考える たのしい占星術 生命の樹」というお話です。
「木星」のお話 木星と土星を考える たのしい占星術 生命の樹 - かえるさんの星占いらぼらとりー
土星
ホロスコープ見る時には「土星」はプレッシャーとして感じるじゃん。でも「至高の三角形」の内側だから、「これをしないといけない」って判るものなのかね。
「プレッシャー」は直接的に内容を固定するわけではありません。「土星」の「プレッシャー」をホロスコープで観る時には「土星」の「星座」「ハウス」を観て、どんな雰囲気のことにプレッシャーを感じるか、ということが判ります。
ですから、実は内容は「星座的」です、ですから「土星」を見ただけでこれをしないと辛い、プレッシャーがある、というイメージではありません、あくまでも「土星」のある「星座」「ハウス」の雰囲気のあることをしていればプレッシャーは減少します。
「プレッシャー」はけっこう何となく、って感じなの?
「無意識」から絶えずに来る「プレッシャー」が「土星」のイメージです。それは「プレッシャー」的なので、出来た時には安心感に転じます。逆に言うと出来ない時には「不安」になりやすいわけです。
そうか「プレッシャー」だからこそ「出来ると安心」とも言えるのか。
それが出来れば「安心感」を持てるので、自信が付くと言って良いでしょう。
「土星」のイメージは判りにくいのは何となく理解できるんだけど、他の「惑星」もそうでしょ?
そうですね、「木星」以下の「至高の三角形」より下の「惑星」は、意識的なので理由も比較的つけやすいので、自分で納得しやすいのですが、「3 ビナー」にある「土星」は「とにかく現状に不満」な「天王星」と一緒にありますので、上手く行っているようでも不満を持ちやすい面があります。
ノイズがある、って感じなのかな?
そうも言えますが、「至高の三角形」の中にあるのでコントロールしにくい、しっかり自覚しにくい、言いかえれば「土星」のせいではなく、周囲のせいにしたり、自分の失敗などと感じやすい所もあるでしょう。
そして「冥王星」「海王星」と近いので「欲求」「欲望」の根源に非常に近いので、「強い周囲、社会」の要請だと感じやすい所も特徴です。
どういうこと?
「土星」は、よく判らないけど、要求され続けているイメージなので「不安」や「重要な任務」「やらなくてはいけない」ことに解釈しやすいと言えます。
解釈、って言われると本質とかそういうもんじゃない感じもしちゃう。
結局「木星」で解釈するまではしっかりと自覚出来ませんからね。
なるほど。
玉座
「ビナー」の象徴に「玉座」と言うのがあります、それは「やるべき使命」という自覚につながりやすいからです。
なるほどね、結局「木星」に行くまで理解できないとなると、社会の中で問題なく出来るイメージで「土星」のイメージを組み立てるから、結局「社会でやるべきこと」に感じやすいんだ。
そうですね、「木星」は自分のやりたいことに向かって成長したいイメージがあるのですが、だからこそ「土星」「天王星」の「3 ビナー」から「ダート」を通ってきた時に余計に「木星」と「土星」が反対のもの、違うものに感じやすいと言えるでしょう。
どうしてだろう?
「木星」が「2 コクマー」「海王星」、「法王(牡牛座と対応)」の真下にある
「4 ケセド」に対応しているからこそ、「やりたいこと」で充満しているイメージですから、かえって「土星」のイメージと違って思うということです。
なるほど、ギャップがあるからこそそう感じやすい、ということか。
「土星」は幼い時、若い時には達成、満足しにくいイメージなので、人生の初期、前半では「苦難」「問題点」に感じやすいことも原因の一つと言えます。
カテゴリー(スマホは画面下のほうです)から、ぜひ他の「土星」「たのしい占星術 生命の樹」の記事もごらん下さい~☆
かえるさんの占いについてはカテゴリー「かえるさんの占い」または画面下の方をごらん下さい~☆