こんにちは、かえるさんです、今回は「知識 ダート דעת ⑤ 木星と土星を考える たのしい占星術 生命の樹」と言うお話です。
今回も「ダート」なんだね。
そうですね、「ダート」を学ぶと「至高の三角形」「女教皇」の「ヴェール」「土星」「木星」の両方の違いを学ぶのに非常に役に立ちますし、タロットをやる人にとっても「3」と「4」の「ピップカード(数札)」の違いを明確にすることが出来ますからね。
「生命の樹」で学ぶと「ピップカード」の一枚一枚の内容を深く考えやすいんだね。
そういえば「タロットカード」を深く考えるってどういうこと?
本質を学ぶことです。本質を象徴で学び、それをいかなる問いかけにも、どんなカードの組み合わせでもしっかりストーリー化出来るようになることです。
これは「ホロスコープ」でも同じことが言えます。
今回も「474」の数値をもった言葉を考えます。
「ゲマトリア」か。
では今回は「知識 ダート דעת ⑤ 木星と土星を考える たのしい占星術 生命の樹」というお話です。
知識 ダート דעת ④ 木星と土星を考える たのしい占星術 生命の樹 - かえるさんの星占いらぼらとりー
מלדת 生まれつき 出産した
「דעת」「ダート」は「474」の数値を持った言葉です。ですから「474」の数値の言葉はお互いを説明し合っています。本質的に意味が一緒とも言えます。
じゃあ「ダート」は「知識」って意味だから、「474」の数値を持った言葉には全部「知識」という意味合いがあるってことなんだね。
そういうことです。
「מלדת」は「出産する」「生まれつきの」という意味の言葉です「474」になります。
「מ」「メム:40」「吊られた男」
「ל」「ラメド:30」「調整、正義」
「ד」「ダレス:4」「女帝」
「ת」「タウ:400」「宇宙、世界」で「474」です。
どんなイメージ?
「吊られた男」は感情、要するに記憶、記録、要するに蓄積情報でもありますから、「目標に縛られる」意味があります。
そして「調整(正義)」は「天秤座的」に「風的」に、欲求を言語化、形にしていきます。
なるほど。
それを身ごもって、「女帝」では「形にしたい」「形にしなければならない」ということが最大の喜びになって行きます。
そして「宇宙(世界)」で実現化していきます。この流れを「出産する」「産む」とも言いますし「生まれつき」という意味もあります。
どこが「生まれつき」なの?
「感情」に従って「形にしたくて仕方ない」と思うことは理由なく「生まれつき」したいことのように感じる、自分の本質のように感じる、と言うことです。
そうか「ダート」もそういう意味もあるってことか。
תחללו 呪い 汚す
「呪い」って怖いな。
まあ、「思い込み」などのことでもあります。逃れられない「思い込み」なども含みます。
あ!「ダート」っぽいな!「思い込み」
「תחללו」は「474」の数値を持っていますから「ダート」と本質的に同じ意味です。
でも、「呪い」と「知識」が?
人は一度信じてしまうと、自分の「知識」から逃れられなくなります。
なるほど「知識」は「思い込み」だし「呪い」のようなものだとも言えるのか。
それは「生まれつき」のようでもあるし、「結婚」したい、という想いも似たようなものかもしれませんね。
「結婚」はしたくない人もいるでしょ?
占いの結婚は「法的な結婚」も含みますが、普通「慈悲の柱と峻厳の柱の一致」を指します。
一度したいと思うと、強い想い、「呪い」になっていくとも言えるのか。
ちなみに「トートの書」でも「女教皇」の解説の中の「塵悪魔」にも「ただ一点呪われた場所」という表記があります。
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