こんにちは、かえるさんです、今回は「ふたつの星座の顔」というお話です。
どういう話なの?
星座のお話です。星座の説明なのですが、いわゆる「良い」イメージと「良くない」イメージなど、同じ星座のふたつの面をお話しできたらと思います。
あー、なるほどね。
それでは今回は「ふたつの星座の顔」というお話です。
ふたつの星座の顔
星座にはふたつの顔があるんだね。
言い出したらキリがないのですが、とりあえず「ふたつの星座の顔」を考えてみたいと思います。
同じ星座でも違う面があることと、その違いを超えた根本的な本質のようなものを考えていきたいと思います。
おー、それはいいね。
そういう考え方を通して、星座の本質と、他の星座と合わさった時のイメージをしっかり膨らませていける力を付けて良ければ良いと思います。
なんだか難しい気もするけど。
まあ、しかしこういうのが基礎なんですよね。
これって初心者講座じゃなかったっけ?
相対的には初心者講座と言って良いでしょう。出来るだけ簡単に説明出来たらいいな、と思っています。
例えば、どんな感じなの?
例えば「蟹座」です。蟹座と言ったらどんなイメージを持ってますか?
とりあえず「仲間」や「家族」なんかを大切にするイメージだよね。
優しいイメージとか、気遣いのイメージがあるでしょう。
そうね、あるね。
でも、実際に「蟹座」に「太陽」がある人を見た場合、全ての人がそうなるわけではありません。
そりゃ、そうでしょ、でも他の星座の影響もあるでしょうし。
星座を考える時に、例外が出てしまうのは「結果」を見て考えるからです。
大切なのは「本質」を考えて、状況や他の星座の影響を組み合わせることで、行動の原因をしっかり考えることです。
なるほどね。
蟹座に「太陽」が入っている人でも、単独行動を好む人もたくさんいますし、仲間と仲良くしない人もたくさんいます。
たしかに、蟹座の人でも「蟹座のイメージ」に合わない人は多いかも。
ですから、蟹座は「みんなと仲良くする星座」という説明はあまり適切ではない、と言うことです。
蟹座の本質を考える
じゃあ、蟹座の本質は何なの?
まず、目指すのは「全体に対する貢献」です。
そう考えると、「みんなと仲良くするのは全体への貢献」ってことか。
そうです。
え、じゃあ、みんなと仲良くしないタイプっていうか、そういう例外的な人は?
「全体への貢献」というのは「自己の能力」を拡大することでも達成出来ます。
「自己の能力」の拡大も「全体への貢献」を出来るの?
もちろんです、「自分の能力」を伸ばすことによってこそ、全体に対し最大のパフォーマンスを発揮できます。
そして、当然、周囲の人を助けたり、育てることも「全体への貢献」につながります。
そうか、そうやって考えれば、「全体への貢献」という本質をしっかりとらえることが出来れば、「周囲の人を補佐したいタイプ」と「自分の道を進むタイプ」を説明できるんだね。
そういうことです、そしてこれらがしっかり理解できれば、「ただ、他の人とつるみたいタイプ」や「周囲の人と上手くコミュニケーションできないタイプ」などの理解につながります。
「ふたつの星座の顔」じゃないじゃん。
いや、タイプとしてはふたつなのですが、その途中経過もありますし、完全に片方だけ100%になるわけではないのです。
へー、そういう感じで星座を理解するお話なんだね。
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