こんにちは、かえるさんです、今回は「ふたつの星座の顔」というお話です。
今日は「おとめ座村」のお話だね。「おとめ座」と言えばマジメって感じかな。
「おとめ座」は「役に立つ」に向かって高めて行かないといけない気持ちが強いです、ですから、頑張って努力する人が多いです。
とは言え、実際にはマジメじゃない有能でもない「おとめ座」に「太陽」がある人だっています。
ちょっと、言い方が。
要するに「星座」は「そういうやり方をしたい」という願望であって、必ずしも達成できるわけではありません。
しかし、「おとめ座」の人が比較的有能な人が多いのは「役に立たないと不安」だからです。
「したい」じゃなくて「役に立ってないと不安」だからか。
そうです、そのことで頭がいっぱいになってしまうのです。
じゃあ、何で有能じゃない人もいるの?
それは「自分の居場所」を間違えているのか、それか「役に立つ」を他の人に代替してもらっているからです。
「居場所を間違えている」は判るな、自分の能力を必要としてくれていない場所にいる場合だよね、しっかりやりたい「おとめ座」にとって、間に合いさえすれば、とりあえず適当にやってくれればいい、って職場はあまり合わないこともあるよね。
「役に立つ」を自分で出来ない場合は他者にやらせようという形で出ます。やたらめったら人に厳しい人はそういうタイプであることが多いです。
自分がしっかりやっていて人に厳しい人もいるでしょ?
そういう場合でも、自分がやるべき、と思っていることがしっかり出来ていないと思う場合に、厳しすぎる形で出ます。
そうか、外部から見てしっかりやっていて厳しい人でも、主観としては自分にはイラついてることもあるのか。
そういう中で、様々な「おとめ座」の人がいるわけだ、でも「役に立つ」に向かいたい気持ちは強いんだね。
そういうことです、それでは今回は「おとめ座」のお話です。
おとめ座「役に立つ」
「役に立つ」は言いかえれば「しっかり作り出したい」イメージでもあります。
もう少し言い方をかえれば「自分の価値観を形にしたい」とも言えます。
あ、そういうことなんだ。
そうです、本来、「おとめ座」は創造的な星座ですが、より良いものを作りたい、独りよがりになりたくないので「修行の過程で他者にとって役に立つ」を追求する面があります。
なるほど、そうやって力を付けたいんだ。
だからこそ「役に立つ」に向かって行くんだね。
そうです、ですから「おとめ座」の人は自分の価値観に合った「役に立つ素晴らしいもの」には、喜んでお金を払うような所があります。
なるほど、知識や技術を愛する星座なんだね。
更に高みへ
めちゃくちゃ「おとめ座」っぽいな。
「おとめ座」は「完璧」を求めますから、ナカナカ思い切って外に打ち出せなかったりします。
要するに、よっぽどしっかり修行しないと表に出しにくいんだね。
そういう言い方も出来ますが、そもそも「外に出すために完璧を目指す」方が、能力を伸ばしやすい面もあります。
あー、なるほど「おとめ座」は、「完璧」を目指すけど、よく考えたら世間はそこまでしなくても受け入れてくれる面もあるよね。
むしろ、あまりに高度でない方が世間受けは良かったりします。
逆に言うと「自分の能力を外に出す状況」に恵まれた方が自信は付けやすいとも言えるのか。
そうです、もちろん不完全な仕事をしてしまい苦しむこともあるでしょうけどね。
どうすればいいの?
完全に何の苦労もしたくない人のことなんて知りませんよ、何もしなければいいんじゃないですかね。
確かに。
上手く行く前は「スムーズに行きたい」とばかり思うでしょうが、何かをして楽しかったな、と思うのはけっこう苦労したことや乗り越えたことが多いのではないでしょうか。
なるほど。
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