こんにちは、かえるさんです、今回は「ふたつの星座の顔」というお話です。
今回は「しし座村」のお話だね。「しし座」と言えば「特別になりたい」「みんなを楽しませたい」「中心になりたい」「一番になりたい」って感じかな。
そういうイメージですね、でも、「しし座」も全ての人のホロスコープにありますし、同様に「支配星」の「太陽」も誰のホロスコープにもありますね。
そうか、みんな「プライド」も「特別でありたい」気持ちも、持っているわけだよね。そんな中で一番になるってことは大変だね。
そうです、ですから、「工夫」が必要ですよね。
例えば?
演出ですね。
なるほど。「しし座」は何で「特別」になりたいんだろう?
そこは大切な視点ですね。実は「かに座」で人のために頑張り能力を付けたイメージですから、さらに能力を伸ばすために「特別」を目指すとも言えます。
あ、「特別」になる、即ち、能力ってことか。
20~30代の「認められなきゃ」「何かを成さなきゃ」っていうやつも、そういうことか。
全員が確実に自分の能力をしっかり開発できるわけではないでしょうが、そういう「太陽的」働き、要するに「水星」のレベルを上げるための欲求とも言えます。
「水星」?「役に立つ」ってこと?
それは即ち、自分の能力を伸ばし役目を果たしたい、と言うことです。
それでは今回は「しし座」のお話です。
しし座「特別になりたい」
そうか、「しし座」は「かに座」的なイメージの続きだから、みんなの中で付けた力をさらに伸ばそうとするイメージなんだね。
でも、「かに座」ってタロットとかだと「戦車」だし「究極の星座」って感じもあるじゃん。
「しし座」はみんなにある欲求でしょ、「認められたい」そこから出発して、ぐるっと一周すると「かに座」で「無私の奉仕」「自分の能力をひたすら高め続ける」に到達するイメージです。
その星座を最初で見るか、最後で見るか、でも違うのか。成長度合いで星座の印象は違うんだね。
あらゆる意味で、最初であっても最後であっても「しし座」は「王の星座」ですから、特別を目指すことで成長するのです。
心臓になる
「しし座」は「王の星座」って言うけど、どういうことなの?偉くなりたいの?
そうです、そして「全体の中心」である「心臓」になりたいのです。
「全体の中心」だから、「心臓」?
そして、全身に血液を送るポンプであります。
絶対必要な存在を目指すんだね。
そうすることで、絶対必要されるイメージによって「自信」を身に付けます。その大きな自信によって、「自分がやりたいこと、を突き詰める勇気を得ます」「しし座」は「勇気」を得るための星座でもあります。
そうか、次の星座は「おとめ座」だもんね。完璧を目指して突き詰めたいんだ。
自分を高めたい、高まれば、認められたいし、認められれば高めたい、って感じの繰り返しなんだね。
そう言って良いでしょう。
そして、「自分が中心」になることを目指すことで能力を向上させて、自信や勇気を獲得するのが「しし座的」です。
そうか、こういう、星座のストーリーが常に回転するんだけど、自分の惑星のある場所とかは、それをやらないといけない自覚がずっと残るんだね。
基本的にはそうです、しかし、人間は「惑星」や「星座」を高度に達成するとその輪から逃れることも不可能ではありません。
そうなんだ。
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